こんばんは。あジャイです。
YouTubeの動画をアップしました!
【映画ドラえもん】隠れた名作『ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!』をご紹介。
今回の動画では隠れた名作という事で、YouTube上であまり触れられていないドラミちゃんの作品をチョイスさせて頂きました。
さて『隠れた名作』という事ですが、ドラえもんには他にも沢山素敵なお話がありますよね。
大長編以外のてんとう虫コミックスの単行本のお話にも名作が隠れております。
てんとう虫コミックス18巻に収録されている『タンポポ空を行く』もそんな作品では無いでしょうか。
植物や動物が人間の様に喋ったり感情を知ることの出来る『ファンタグラス』という道具を使い、そのタンポポとのび太の交流を描いた作品でございます。
今回に限らず、のび太は自分でペットを飼ったりして動物や植物と触れ合う事で一つ一つ成長していきます。普段は日常系のギャグ漫画がベースとなっていますが、時々このお話の様な素敵な回があったりします。こういった所もドラえもんの魅力の一つかも知れないですね!
このお話は大山のぶ代さん時代のアニメで実際に観て感動したのを覚えています。(大山信者)
そんな少年時代のあジャイには当時好きなアーティストがいました。
皆さんは19というアーティストをご存知でしょうか?(今の子はたぶんわからないかな…)
そもそも19と書いて何て読むの?何人組なの?って感じだと思いますが、
19と書いて『ジューク』と読みます。男性2人組のデュオです。
当時は19派かゆず派かで別れるくらい男性デュオの代表的存在でした。(あジャイはゆずも好き)
紅白歌合戦にも2回出場するくらい人気も実力もあるアーティストだったのですが、2002年に人気絶頂の中、解散してしまいました。
あまりに急な話だったので、当時の僕はかなりショックを受けたのを覚えています。
そんな19のラストシングルとして出されたのが『蒲公英』という曲でした。
蒲公英と書いて『たんぽぽ』と読む事を当時この曲から学びました。
この曲はとても良い曲なのです。
YouTubeで検索すればたぶん出てきます笑
そして『タンポポ空を行く』のストーリーにとてもマッチしているなと当時のあジャイ少年は思っておりました。
妄想癖いの強い少年だったのでこの曲を実際に流しながらこのお話を読んだり、実際にビデオに録ったアニメを流しながらこの曲も同時に流したりしてました。(何がしたいのかわかりませんが厨二病特有のやつです。たぶん)
そんな『蒲公英』の歌詞の一つに
♪でこぼこ道や かたい道でも
ゆっくり咲こう そこで花になろう♪
というのがありまして、この歌詞が旅立っていくタンポポの綿毛のセリフとリンクするんですよ。『きっとどこかで きれいな花をさかせるよ』
良いですね〜。当時の厨二病だった自分を思い出します笑
この曲聴きながら感傷に浸っていました笑
まあ厨二病はともあれ、このお話と曲が素晴らしく合っていたなというお話でした。
今でもたまに思い出して19を聴いたりしています。その時は『タンポポ空を行く』の綿毛の事を思いながら聴いてます。
とても良い曲なので興味のある方は是非、聴いてみてください。
それでは今日はこの辺で。サヨナラ!