こんにちは。あジャイです。
2022年以降の映画ドラえもんのリメイク予想動画が公開中です。
良かったらご覧下さい!
明日には新しい動画を公開出来そうです!
映画ドラえもん『ドヤ顔』選手権!タイトルだけで面白そう笑😊みんなで観てね!
さて、昨日はわさドラを観ました。
先日買ったBlu-rayBOXに収録されている2010年の作品です。
前評判があまり良く無かったのですが、観てみるとかなり面白くて好きになった作品です。
この映画ではなんと子供の頃のパパが一緒に冒険します。そのためのび太とパパの親子愛が一つのテーマとなっているんですね。
物語冒頭からのび太とパパのシーン。この映画の丸い感じの絵のタッチ好きです。
その次には東京タワーとスカイツリーが一緒に映っているカット。
これは多分、「親子」的な事を象徴しているんじゃないかなと思います。
映画中盤でパパとママがのび太の生まれた日の事を語るシーンがあるのですが、これはてんとう虫コミックス2巻「ぼくの生まれた日」を元にしています。
原作のコマをを忠実に再現しているシーンが数カット流れます。
原作を活かしつつちょっとセリフが加わった感動的なシーンなのですが、実は「ぼくの生まれた日」って過去作品にも結構出てくるんですよね。
有名なのだと大山のぶ代さん版の短編作品「ぼくの生まれた日」
のび太とロボット王国と同時上映された作品で2002年の作品です。
こちらも原作を活かしつつ病院にあった木の成長というエピソードも加わっております。
やっぱり大山世代としてはこの映画はマジで最高(急に語彙力…)
ラストの家族全員で上がっていくシーンとか素敵やん。
この映画の監督:渡辺歩さんが担当されたわさドラ映画「緑の巨人伝」でも一瞬「ぼくの生まれた日」描写があります。しかしこれは原作というより渡辺さんご自身監督の大山版「ぼくの生まれた日」をリフレインしています。
同じ構図が数カットありますね!大山世代からわさドラ世代へのバトンタッチです(何を言っている)
個人的にはめっちゃ好きなシーンですね。大好き!
そして去年公開されたSTAND BY ME ドラえもん2
この映画では少年のび太と大人ののび太が一緒に「ぼくの生まれた日」を観に行くというちょっとカオスな展開笑
でもこれはこれでありかな笑
結局感動しちゃうんです。ドラえもんに関してのハードルは劇的に低いのでした笑
この様に「ぼくの生まれた日」を切り取ってもいろいろな形が存在するのです。
原作が一番なのは勿論のこと、今後もいろいろアレンジされた「ぼくの生まれた日」が登場するのかもしれません。
ドラえもんハードル低めのあジャイはきっとすぐに泣くことでしょう笑
以前も書きましが「ドラえもん」というのは、もはや「昔ばなし」の領域に達しているのかも知れません。例えば「浦島太郎」という超有名なお話がありますが、絵本の出版社やアニメの制作会社ごとにちょっと解釈が違っていたりしてアレンジされていたります。
でもストーリーの大筋は曲がらない。そこは太い幹がきっちりとあるから。
ドラえもんもそんな感じに今後益々なっていくかなと思いました。
何はともあれ、これからも続いていくドラえもんを僕なりに楽しんでいきます。
楽しめればそれでオッケー!
それではまた明日!サヨナラ!素敵な連休を!