こんばんは。あジャイです。
映画ドラえもん:皆さんの考えた妄想映画をご紹介する動画が公開中です!
そしてこちらの「ブブ」を取り扱った動画も良かったらご覧ください。
動画によって再生数の伸びは全く違うのですが、このブブ動画はようやく1000回再生行きそうです。
成長の早い子もいれば遅い子もいるように、このブブ動画もどちらかというと遅い子です。
でもそういう子ほど可愛かったりしますよね笑
一生懸命作ったので思い入れもあります。まだ観ていない方がいましたら是非ご覧ください。
さて、昨日届いたこちらのDVD。「春の6」
「タンポポ空をいく」という名作が収録されています。
このお話は原作も存在します。
てんとう虫コミックス18巻「タンポポ空をいく」
部屋の片隅に咲いたタンポポとの交流を描いた作品で、ファンタグラスというひみつ道具を使ってタンポポと会話ができたりします。
因みにこのファンタグラスはまた別の作品「春の2」に収録されている「羽アリのゆくえ」でも登場します。
アニメ版ではファンタグラスと言ってますが、原作では「ファンタメガネ」と表記されています。
「タンポポ空を行く」も「羽アリのゆくえ」も共通してるのが「生き物や植物との交流を通してのび太が成長する」というお話だという言う事ですね。
この「タンポポ空を行く」はタンポポが綿毛を作り、飛んでいくまでを描いていてそれと同時にのび太の心の変化も描いていく名作なのです。その辺りはまた今度ちゃんと語りたいと思います。
今回この2001年に放映されたアニメ版を観て改めて感じたのですがBGMがめちゃくちゃ良かったのです!
大山ドラ、特に後期から末期にかけては映画の主題歌のBGMバージョンがよく使用されたりします(歌のないBGM用にアレンジされたやつ。伝わるかな?)
「僕の友達は君だけさ」とタンポポに依存するシーンではのび太と夢幻三剣士の挿入歌「夢の人」のBGMが流れます。
そしてタンポポの綿毛(子供)が成長して飛び立つシーンではのび太のドラビアンナイトの主題歌「夢のゆくえ」のBGMが流れます。この曲が流れたら大体良いシーンになります笑
そして勇気が出なくて飛び出せずにいる1本の綿毛(子供)。
その綿毛(子供)に親タンポポが昔のお話をするシーンではのび太と銀河超特急の主題歌「私のなかの銀河」のBGMが流れます。田舎の風景も相乗効果で最高かよ。
そしてそんな綿毛が飛び立つシーンではのび太の創世日記の主題歌「さよならにさよなら」のBGMが流れます。ほんのちょっとなのですが流れるだけでありがとう。もうお腹いっぱいです。
といった具合に神曲メドレーを喰らって失神しそうなくらいの名作なわけです(何を言っている)
映画以外でもこれだけの名作があるドラえもん。最近では通常回を多く観てますが、それを踏まえてまた映画を観るとめっちゃ良いんですよね♪どっちも好き。
「タンポポ空を行く」はフィギュアも販売されていました。それくらい名作って事ですね。
買おうかな。
今日は「タンポポ空を行く」について語りました。
通常回もやっぱり面白な!
というわけで動画編集に戻りたいと思います。調子が良ければ明日にでも公開出来そうです!
それではまた明日!サヨナラ!