こんばんは。あジャイです。
藤子不二雄A先生の故郷「富山県氷見市」を旅した動画が公開中です!
そして次の動画「同時上映映画総選挙」はいよいよ明日公開です!
まだ編集終わってませんがきっと明日には公開できるはず!
そして「同時上映映画総選挙」の次はいよいよさざェモンさんとのコラボ動画第2弾!「ワンニャン時空伝編」でございます!
正直この動画を早く出したい😆きっと編集に時間がかかると思いますがその分面白い内容なんじゃ無いかなと思います!撮影したのが去年の11月なのでどんな事を語ったのかうる覚えですが😅(さざェモンさん、すいません)
いろいろお待たせしてばかりですが宜しくお願い致します。
前回のコラボ動画はこちらです↓自分で言うのもアレですがお気に入りの動画です笑
さて、本日は節分という事で「鬼」に纏わる何かないかなぁと考えました。
というわけで映画ドラえもんにて「鬼が登場する作品てなんだろう?」といろいろ記憶を遡ってみたのですが、一番最初に頭に浮かんだのが「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」でございました笑
この映画はいわゆる「映画ドラえもんシリーズ」にカウントされない番外編的な映画で、宇宙開拓史の年(1981年)の夏に公開された作品です。
因みに『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』と同時上映された作品ですが今回の「同時上映映画総選挙」にはノミネートされていません😅「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」が作品時間46分なのに対し『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』は92分なのでどちらかというとドラえもんの方が同時上映扱いなのかもですね。
タイトルからもわかる通り「桃太郎」を題材にした作品で、劇中に「鬼」も登場します(本当は人間)
「鬼」が登場するという事で、ここから何か話を膨らませよう!と意気込んだのですが全く何も浮かびませんでした😅
そんな中、絞りに絞り出してある事に気が付きました。
先ほども書いた通りこの映画は『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』と同時上映された作品です。この2作品はお互いにリンクするシーンが1箇所だけあるのです↓
桃太郎の時代に行こうとしたドラえもん一行が間違って未来に行ってしまったこちらのシーン。
このドラえもん、ちょっと違和感がありませんか?違和感というより見覚えがないとった感じでしょうか。
「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」の作画監督をされていたのが中村 英一さん。
この方はWikipedia様の情報によると大山ドラ時代にキャラクターデザイン・総作画監督・作画監督・原画を担当されていた方です。
絵柄的にはこんな感じ↓
確かにこのドラえもんは見覚えがあります。通常回のお話でもこの絵柄のドラえもんは良く登場します。
(1982年:むすびの糸)
しかしこのリンクシーンのドラえもんは恐らく中村さんのドラえもんでは無いと思います。
髭も長いし鈴の傾き方もあまり馴染みがありません。(違っていたらすいません)
『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』の作画監督は山田 みちしろさんという方。
これは憶測でしか無いのですがこのドラえもんは山田みちしろさん版なのかなと予想しました。コジコジやとっとこハム太郎など数多くの人気アニメの作画監督をされた凄い方ですが、ドラえもんで作画監督はされていないそうです。
だから見覚えのないドラえもんだったのかなぁと思いました。
だからといって何がどうなるってわけではないですが、藤子先生が生み出したドラえもんはいろいろな方の手で描かれているんだなと改めて感じました♪
因みに僕が好きなドラえもんは(ブログで何度も言っていますが)渡辺歩さんのドラえもんです。
藤子先生が描くドラえもんが一番というのは大前提ではありますが、この渡辺さんの絵柄は堪らんです😊
いやぁ本当にドラえもんというのは誰にでも描けそうですが描く人によって全然違うなぁと思いました!結局鬼のことはあまり語れませんでしたね😅
それではまた明日!福は内!