こんにちは。あジャイです。
映画ドラえもんの「同時上映映画総選挙」動画が公開中です!
コメント欄に好きな同時上映映画を書いて頂けると嬉しいです。今年の12月31日まで募集しております♪
そして先日行われた「ぼく四カルタ」の選考ライブ配信のアーカイブも残っております!
この配信は去年募集させて頂いた皆さんのアイデアを参考にカルタを50音決める内容となっています。
決まった50音は改めて動画にて発表しようと思います!
本日はこの後、藤子・F・不二雄ミュージアムに行くので早めの投稿です。
ドラえもんは50年以上も多くの方に愛され続けている作品。長い歴史の中でその時代ごとの解釈や時代背景が反映されたりもします。本日テレビ初放送ののび太の新恐竜も今の時代に判明されている恐竜の解釈で描かれていると思います。
しかしそれは恐竜に限ったことではありません。
長い映画ドラえもんの歴史の中でも時代と共に変化を遂げていたものがありました。
それがスネ夫のビデオカメラでございます!
レギュラー5人中のお金持ちキャラとして君臨するスネちゃま。最新のラジコンやゲームを自慢するなど裕福さを存分に見せつけてきますが、彼のビデオカメラもその時代ごとにおそらく最新の機種を使っていると思うので早速振り返ってみましょう🎥
まずは去年のリバイバル上映も記憶に新しい宇宙小戦争
自主映画を撮影するためにスネ夫が使用していたのがこちらのカメラ↓
なかなかのゴツさですね😅映画公開当時、1985年ごろは民間の機種でもこれくらいの大きさのカメラがあったのかな?見た目はプロ用っぽいですけど…
「1985 カメラ」で調べてみるとこんな機種も存在していました↓なんとなく似てる
スネちゃまくらい裕福な家庭ならプロ用の機材を持っていても不思議ではないですね!
因みに収録メディアはビデオテープいわゆるVHSのようですね↓(今の子供には馴染みがないかもです😅)
そして画面は4:3のサイズです。
今のテレビなどはハイビジョン放送16:9というサイズが主流ですが、一昔前はこの4:3サイズが一般的でしたね!ちなみに昨年のリバイバル上映ではもともと4:3サイズだった映画の画面をスクリーンに合わせて16:9サイズに変換していたので上下がちょっとカットされていましたね!
もともとのサイズがこれに対して↓
大体こんな感じ↓(おおよそですが)
続いて竜の騎士でもスネ夫のビデオカメラが登場します。なんなら物語の鍵を握ってるアイテムでしたね。
見た目は先程よりはいくらかコンパクトになった様子…
カメラのカセットが入る部分を見るからのVHSでは無さそうですね!
miniDVという小さなカセットテープも存在しますがこの時代にはまだ早いかも?
画面サイズは変わらず4:3です。
収録した映像を確認するのに宇宙小戦争ではVHS?のようなテープをデッキに入れていましたが、このカメラではテレビに直接ケーブルを繋げる事によって映像を確認することが可能みたいです!
恐らくですがこれが当時最先端のビデオカメラ!
今はスマホでも簡単に動画が撮れますが、この時代(1987年ごろ)に子供がビデオカメラを持つなんて中々無い事だと思います(たぶん)
スネちゃまがいかに裕福なのかが伺えますね!
さて、ここまでは大山ドラの初期いわゆる昭和のビデオカメラでしたが、わさドラになるとスネちゃまのカメラももっと進化します!そろそろ出かけないといけないので続きはまた明日にしますね😅
それではまた明日!サヨナラ!