こんにちは。あジャイです。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
2023年公開の映画ドラえもんのび太と空の理想郷の主題歌を予想する動画が公開中です!
そして先日のパラレル西遊記:同時視聴会のアーカイブも公開中です。
29:05頃に映画スタートでございます。タイミングを合わせて一緒に映画を楽しんで頂けたら嬉しいです♪
さてさて、テレ朝チャンネル2では2002年〜2003年の大山ドラを放送しています(7月分は放送終了)。この時期はいわゆる大山ドラ末期という事で色々カオスな展開もありますが個人的にはそれも思い出です😊
一言に「大山ドラ末期」と言いましてもお話毎に微妙に絵柄が違うのも見所ですね。
作画監督さんによってその絵柄が変わってくると思うのですが(違ってたらすいません)
例えば2002年放送のお話を見てみると↓
12月6日放送「メー演機」作画監督/富永貞義さん
12月13日放送「ジェットコースターで学校へ」作画監督/久保園誠さん
毎回違った作画監督さんが担当されていることがわかります。
どんな絵柄なのか見てみましょう!
中村英一さんは昔からアニメドラえもんの作画を担当されていました。映画で言うと「 ぼく、桃太郎のなんなのさ」の作画監督もされていた方です。
とにかく可愛らしいドラえもんが特徴的で以前ブログも書いたのでよかったこちらをご覧ください↓
そんな中村さんの大山ドラ末期の絵柄はこんな感じ↓全体的にポップで丸いイメージがありますね。この絵柄に馴染みがある方も多いのでは無いでしょうか?僕も好きです笑。
キャラクターの頭が大きめなのも特徴?
可愛いドラえもんも健在↓
同じ作画監督さんでも時代によって絵柄が違うんですね。
気のせいかも知れませんがこの絵柄の時って、キャラがポップにアクロバティックに動いたりして結構ヤンチャなイメージがあります😅(ポップにアクロバティックにって何?)
「メー演機」は作画監督/富永貞義さん
富永貞義さんは長年、大山版映画ドラえもんの作画監督をされていた方。
作品で言うと宇宙開拓史〜ロボット王国まで!なのでもはやDNAとして体に刻まれている絵柄でございます。
原作に近い作画では無いのですが、個人的にはこれぞ大山ドラ!といった絵柄です♪
大山ドラの映画後期、南海大冒険〜ロボット王国くらいを彷彿とさせるようなキャラデザ!
大きく崩れるような作画も無いので安心して鑑賞できます笑
まさに安定の富永貞義さん!
因みにこの「メー演機」では勉三さんがカメオ出演してます笑
アニメのキテレツ大百科はドラえもんと違う制作会社(当時のスタジオぎゃろっぷ)が作っていたので、シンエイ動画(ドラえもんの制作会社)の勉三さんはある意味貴重かもですね😊
「ジェットコースターで学校へ」は作画監督/久保園誠さん
久保園誠さんは大山ドラの割と後期、2001年ごろから作画監督をされていたそうです。
急にのび太の顔がこんな感じになったりと結構アクティブな印象を受けますね😅
これぞ大山ドラ末期といった感じでしょうか😅
とこんな感じで何人かの作画監督さんの手で描かれていた大山ドラえもん。
それぞれに特徴があるので作画監督さんに注目しながらストーリーを追いかけるのも一つの楽しみかもですね!「中村さんの時ってこう言う絵柄がよくあるよね!」みたいな。
因みに僕が一番好きな絵柄が(このブログでも何度も言ってますが)
帰ってきたドラえもんや結婚前夜など感動中編映画を手がけた渡辺歩さんの作画!
どこか映画っぽい雰囲気を感じる絵柄がたまんねぇっす♪
たまに荒れる事もありますがやっぱり渡辺歩さんの描くドラえもんが好きなあジャイでした。
皆さんはどの絵柄のドラえもんが好きですが?
それではまた明日!サヨナラ!