こんばんは。あジャイです。
最近リンレイを描きまくっているので何も見なくてもリンレイが描けそうです。
さて、本日はコチラ↓
「のび太放送協会」について語りたいと思います!
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
関西の心の友との思い出「大阪旅行動画」が公開中です!サムネのたこ焼きドラちゃんが好評なので嬉しいです笑。
因みにどこでもドラえもんの大阪限定たこ焼きドラえもんを大山ドラ風にアレンジして描きました😅まだまだ動画の感想コメントお待ちしております!
そんなこんなで本題です。
今回はコチラ「のび太放送協会」
このお話、簡単に説明するとのび太が独自のテレビ局を作りオリジナルの番組制作に励むといったストーリーでございます。
あれ?似たようなお話が他にもあった気がするぞ。
そうなんです「テレビ局をはじめたよ」と言う原作のお話でも似たようなストーリー展開となっております。
この「テレビ局をはじめたよ」はずっと前にブログに書いたのですが、のび太たちの行動がまるで現代のYouTuberのそれなのです!
「のび太放送協会」も「テレビ局をはじめたよ」と似た話なのですがも別で原作があるみたいですね!藤子・F・不二雄大全集5巻に収録されているそうです。(大全集持ってねぇ😢)
というわけで今回のアニメ「のび太放送協会」を観ても同じ事を感じました!
のび太たちの行動がまるでYouTuberなんです。
ドラえもんの道具を使い自分の番組をテレビで放送出来るようになったのび太。
早速どんな番組を作るか企画会議です。YouTuberもどんな動画を撮ろうか常に考えております笑。この辺りが一番楽しかったりします笑
最初はスポンサーになってくれたおっさんのつまらない映画(おっさんの顔が5時間映る映像)を垂れ流すのですが視聴率が一気に下がります↓
誰も興味ない、自分は面白いと思ってる無駄に長い動画とか公開しがちなんですよね😅(自分も気をつけなくちゃ笑)この辺りもYouTubeあるある。
スネ夫が機転を効かせ番組の内容を一新!
なんとドッキリ企画を始めるのです。何も知らない素人を脅かしてそれを隠し撮り。
YouTubeでもドッキリ企画というのは一つのコンテンツとして確立しておりますね。
それにして公衆トイレを使用禁止にするとか今やったら炎上案件。
しかし、そんな動画ほど視聴率が上がっていくのです。この辺りもまるでYouTube。
最終的にはドッキリを仕掛けられたジャイアンがのび太とスネ夫をフルボッコ。
その過激な内容がそのまま放送されてこれまた視聴率が鰻登り!こういった過激な動画ほど再生数が高かったりしますよね笑。
ジャイアンが自分の歌を発信する場面もあるのですがこれも現代の「歌ってみた」に通ずるものがありますね。
藤子・F・不二雄先生のお言葉で個人的にとても印象に残っているのがコチラ↓
(写真は藤子・F・不二雄ミュージアムにて撮影OKな日に撮った物です)
【おそらく、時代とともに変わっていくのはうわべだけで、人間の本質ははほとんど変化しないのではないかしら。だから人間を本質に近い部分で捕らえていれば、かならず共感してくれる読者がいるのではないかと思うのです。】
「のび太放送協会」の原作を読んでいないので今回のアニメがどこまで原作通りがわかりませんが、上のお言葉がとてもしっくりきました!このアニメが放送されたのは1981年なのですが2023年に観ても面白いし、なんなら現代のYouTubeに通づる部分もあったりします。
それもこれも、藤子先生が時代が流れても変わらない「人間の本質」を描いているからなのかも知れません。いつの時代も人間がやる事は同じ。
これから先もドラえもんがずっと人々に愛されていく事を1ファンとして願っています🤞
僕もまだまだ愛し続けます。
それではまた明日!サヨナラ!