こんにちは。あジャイです。
この後予定があるので早めの投稿。場合によっては記憶が無くなってしまいます。
今日は昨日予告していた通りエスパー魔美の「俺たちTONBI」について語りたいと思います♪
本題に入る前にお知らせです。
2000年に放送された「ジャイアンの夏休み」を語る動画が公開中です!
意外とこの作品を知っている方が多くて嬉しく思います😊映画も良いけどこういったスペシャル回や通常回も名作が多いのでどんどん語っていきたいと思います。
さて、そんなこんなで本題です。
「俺たちTONBI」について語っていきたいと思います。昨日も書いた通り「青春物語」感が強い本作。脚本・演出はアララ少年山賊団やクレヨンしちゃんなどの監督をされていた原恵一さん。
簡単に説明すると「受験を控えた高校3年生の男女4人グループが人力飛行機を飛ばすことに挑戦している」お話です。そしてこの人力飛行機が「TONBI号」と言う名前ございます↓
もう青春の匂いがプンプンしておりますが、ここから更に「青春ポイント」を深掘りしていきましょう♪
・青春ポイントその①「受験を控えた高3男女4人」
ここでチームTONBIのメンバーを見ていきましょう。
杉野:TONBI号のパイロット役を引き受けています。このグループの主人公的存在ですね。
宮田:リーダー兼マネージャー。グループの紅一点でございます。
片倉:TONBI号に装着されている自転車の持ち主です。
角田:兄貴が大学で人力飛行機を飛ばしたらしいです。人力飛行機の知識はおそらく彼からのものでしょう。
以上の4人からなるチームTONBI。
彼らの出会いはどこかの高校(大学?)の文化祭。
(細かく説明はされていませんが、おそらくこの場面が彼らの初対面のシーンだと思います。)
制服が皆違う事からも分かるとおり彼らは別々の学校の生徒なんです。
それが「世界の人力飛行機展」にてたまたま出会って意気投合した感じだと思います。
人力飛行機展を観に来るくらいだからみんな何かしら飛行機や空への憧れがあったんですかね🛫
ドラえもん好きな人たちが藤子・F・不二雄ミュージアムで出会う感じです笑
そんな感じで「私たちも作ってみない?人力飛行機!」となったわけですが彼らは受験を控えた高校3年生。男性陣は時間がないことを理由に一旦は挑戦を諦めかけるのですが…
紅一点の宮田がここで熱い言葉を発します。
せっかくなので全文丸々書き写しますね笑
「おたくらそれでいいの?みんな世の中のせいにして、受験受験で高校生活を送って楽しい?今しか出来ない事って他にないの!?」
「そうやってね…そうやって薄笑い浮かべてるうちに何にも出来ずに歳とってあっという間にいつの間にかおじんになっちゃうのよ!それでもいいの!?」
めっちゃカッコいいお言葉。
人は何かと理由をつけて挑戦を諦めてしまいがちですが、それを気持ち良いくらいに吹き飛ばしてくれる宮田のセリフ。刺さりますね。
そんなこんなで結成されたチームTONBI(そんな呼び方はされてないけど😅)
河川敷で飛行練習をしている彼らを、魔美が発見するところから物語が始まります。
彼らはまだ一度も飛行機を飛ばした事がありません。
初対面なのに次の瞬間には一緒にアジトまで同行しちゃう魔美。
そんなアジトは杉野の家らしいのですが飛行機を収納できる格納庫があったりちょっと特殊な感じですね↓
こんな場所でみんなで集まってワイワイやってる感じも秘密基地感があって楽しそうです。
壁にはブルーハーツのポスターが貼ってあったりと時代を感じる演出も!
テスト飛行失敗10回記念…😅
そんなわけで限られた時間の中、飛行機を飛ばす事ができるのか!?そして宮田には他にもタイムリミットが!?
いやぁ青春してますね😊
長くなりそうなので、続きは明日また書きます!
それではまた明日!サヨナラ!