こんばんは。あジャイです。
大山ドラ後期の作品をゆるく語ってる動画が公開中です!後期作品が好きな方からの熱いメッセージお待ちしております!
さてさて、今回もおばあちゃんの登場する神回のお話。
しかし、こちらは原作もしっかりとある有名なエピソードなので今更僕がご紹介するまでも無いのですが😅個人的にエクストリーム作品を集めてベスト盤みたいなDVDを作りたいなと思っているので記録として本作も話させて下さい🤞
今回は「パパだって甘えんぼ」
原作はてんとう虫コミックス16巻「パパもあまえんぼ」でございます。
今回はタイトルにもある通りパパ回です。酔っ払って夜道を歩くパパ。
酔った勢いで野良犬に蹴りを食らわします😅相当酔っているご様子。
でも今ではこんな表現も出来ないでしょうね笑。因みにこれはアニメオリジナルのシーンです。
そんなこんなで酔って家に帰ってきたパパ。
ママやのび太たちに「僕はこの家の主人だぞ、一番偉いんだ!」と罵声を浴びせます。
分かるよのび助、そんな日もあるよね。泥酔に関してはとてもじゃ無いですが偉そうな事は言えません笑。のび助に寄り添う事しか私には出来んのです🍺
そんなパパを見て「親を出してやろう」と発案するのび太。「パパのママ、つまりおばあちゃんに叱ってもらおう」と言う作戦でございます!
運び方、なかなかシュールで草。
そんなこんなでおばあちゃんが生きている時代にやってきたのび太たち。
早速、成り行きをおばあちゃんに説明しようとするのび太。しかし上手く説明出来るか不安です。
おばあちゃんはそんなのび太の顔を見た途端に笑顔になります。
「ああ、いらっしゃい。この前来た5年生ののびちゃんね。」
「えぇ?覚えててくれたの?」
「誰が忘れるもんですか」
「おばあちゃん!」
もうこの時点で神回決定なんよ。
のび太の事はいつでも信じてくれるし覚えててくれる。流石おばあちゃん♪
そして毎度の事ながら直ぐ理解してくれるから話が早い😊
のび太に頼まれ、のび助と対面するおばあちゃん。
「うーんと叱ってやって」と言うのび太のお願いに対して「はいはい」と答えるおばあちゃん。
「これ!のび助や、起きなさい」と優しく声をかけます。パパは寝ぼけながら「なんだと!」と怒鳴ります。
しかし、目の前にいる人物がお母さんだと分かると急に涙目に。そして僕も涙目に。
「元気でやってるんだね、のび助。」
そして「かあちゃん!」と泣き付くのび助。のび助はお母さんのことを「母ちゃん」と呼んでいたんですね!
久しぶりに会ったお母さんに子供の様に泣き付くのび助。
そんなのび助を温かく包み込んでくれるおばあちゃん。
もう言葉は要りません。ただの神回です。
空気をお察しして立ち去るドラのび。
そしてこの後はドラえもんの名言が飛び出します。かなり有名ではあると思いますがここに改めて記させて頂きます🤞
「大人って可哀想だねぇ。」
「だって辛い事や悲しい事があっても、寄り掛かって甘えたり叱ってくれる人がいないんだもの。」
そしてのび太。
「そっか、自分より大きなものが居ないんだね。」
ありがとうございました。上のセリフたちがこのお話の全てだと思います。
この名言は原作にあるもの少しアレンジした言い方ですね♪
翌朝、パパが「おばあちゃんの夢を見た」と嬉しそうに話すシーンでこのお話は終了します。
なんて温かいお話なのでしょうか。
おばあちゃんが登場したら勝ち確なのは前々から言っていましたが、原作がある本作は紛れもない名作ですね🤞アニメ版ではこの朝の食卓のシーンが原作より長めになっているのですが、
原作の「1コマで表現する」終わり方も痺れますね!それぞれ良い顔してる。特にのび太♪
そしてドラえもんはどんな表情をしていたのだろうか。
そんなわけで今回は有名な名作をご紹介しました。
勿論このお話もエクストリーム「おばあちゃんの思い出」にリスト入りでございます!
そんな感じでエクストリーム作品が増えてきたのでどんな順番で観たら良いのかも改めて吟味していこうと思います🤞めっちゃ楽しい♪酒が進むぜ笑
それではまた明日!サヨナラ!「」