こんばんは。あジャイです。
大山ドラ後期の作品をゆるく語ってる動画が公開中です!後期作品が好きな方からの熱いメッセージお待ちしております!
さてさて、あジャイ界隈では度々「エクストリームな作品」が話題になっております!
「エクストリームな作品」とは、例えば映画「のび太の結婚前夜」を鑑賞する前に観ておくとより一層「のび太の結婚前夜」が楽しめますよ♪といった作品の事です(伝われ)
こちらのブログを読んで頂けると少しはご理解頂けると思うのですが↓💦
そんな感じで今回もエクストリームな作品を発見してしまったのでご紹介します!
「のび太の家出」
原作でものび太が家出するお話はありますが今回はアニメオリジナル作品です。
先に言っておくと今回の作画監督さんは僕が大好きな渡辺歩さん。優勝。
あやとりの新技が出来たと、のび太。
なんとあやとりで『ママ』を表現する天才っぷり笑。これ実際に出来るんですかね😅詳しい方教えて!
因みにこのボロボロのあやとりはおばあちゃんが編んでくれた思い出の詰まった代物らしいです。
早速、ママにあやとりを見せるのび太。
しかし、ママの機嫌が悪かったのか怒られてしまいます。(勉強しなさい的な…)
ママを思って作ったあやとり。
それなのにキツイ言い方をされたのび太は勢い余って家を出て行ってしまいます。
早速出ました。小川に掛かる橋。
そこに現れたのは剛田。今回は優しいです笑。
のび太の家出を手伝う為にダンボールで家を作ってくれました😅ありがとう剛田。
のび太の事が心配なパパ。『たばこを買いに行かせついでに』ドラえもんに偵察をお願いします。今回はパパが結構良い味だしてるのも見所!
家に帰る様に説得するドラえもんですが、のび太も意地になって聞いてくれません。
ダンボールハウスで1人あやとりをするのび太。寂し過ぎる画角…
おばあちゃんが編んでくれた思い出のあやとりですが、糸が切れてしまいます。
意を決したのび太はとある場所に向かいます。
ドラえもんから報告を受けるパパ。
ママも意地になっている為、どうしたものかとため息です。パパとドラえもんの2ショットはなかなか珍しいですが、今回は沢山観る事が出来ます😊
意地になっていたママですが、のび太の帰りが遅いので流石に心配になってきます。
感情に任せてのび太を叱ってしまった事を反省し、パパに相談するママ。ここからはパパのターン。
パパの優しさが光ります🤞
「子供の手を掴んで引っ張って歩くだけが親の役割じゃないじゃないかなぁ。」
「あの子にはせっかくのび太っていう名前を付けたんだ。焦らずゆっくりのびのびと育ってくれれば良いじゃないか。」
良い事言うやんパパ。そしてそれを聞くドラえもん。最高ですね。奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜にもこんなシーンありましたね♪素敵。
一方、その頃のび太はタイムマシンで過去の時代に。
そうです、のび太はおばあちゃんに会いに来たのです。
おばあちゃんが出たら勝ち確。個人的神回リスト入り。
しかし、こちらはこちらで『のび太がいなくなった』と大騒ぎ。
若き日のママ。『ぼくの生まれた日』の時の髪型ですね。
結局、トイレで眠っていた幼少期のび太。
のび太が見つかった安心からか、涙を流して喜ぶママ。そしてそれを見つめる現代のび太。
そして、おばあちゃんが現代のび太の存在に気付きます。おばあちゃんの反応から時系列的に『おばあちゃんの思い出』の後の話という事がわかりますね!
ここからはおばあちゃんのターン。
おばあちゃんが出たら良い話になってしまうのは仕方ありません。おばあちゃんだもの。
のび太はおばあちゃんに経緯を説明します。
「ママ、僕のことなんかどうだって良いんだよ。」
ここからはおばあちゃんのお言葉をそのまま記します。
「さっきトイレでのびちゃんが見つかった時、お母さんとっても嬉しそうだったよ」
「あの僕はまだ小さいんだから心配して当たり前だよ。」というのび太に対して
「大きくなったって同じさ、親っていうのはね子供のことがいつだって心配なんだよ。」
「だから時々、叱り過ぎちゃうんじゃないかな。」
「早く帰って、お母さんを安心しておあげ。」
そう言いながら編み直したあやとりをのび太に渡します。
そんな様子をタイムテレビで見守るドラえもん。全てが温かい。
現代に帰って来たのび太。家の前で戸惑っていると
『おかえり』と暖かく迎えてくれる声が。
パパでございます。今回は本当にパパの優しさが際立つ回、そして出番も多い笑
そしてママも玄関に出てきます。
「お腹空いたでしょう?」
「のびちゃん、ご飯食べ終わったら…あやとり見せてね。」
「うん。」
ええやん、のび太。
『ぼくの生まれた日』と同じ顔してる。
細かいセリフのやりとりは無くて良いんです。このシンプルな会話で全て成立です
ドラパパコンビも温かく見守りハッピーエンドでございました。
めちゃくちゃ感動!というわけでは無いですがホッコリする本作。
おばあちゃんの登場、そしてパパのセリフなどから『おばあちゃんの思い出』や『ぼくの生まれた日』と合わせて観るとより一層楽しめるんじゃ無いかと感じます😊
、
個人的にエクストリームシリーズ仲間入り!
大山ドラ末期のこのお話。
全く観た記憶が無かったです💦僕もこの頃には少しずつドラ離れしてたのかもなぁとしみじみ。
また一つ、好きなお話が増えました🤞
末期も良い話いっぱいあるぞ。
それではまた明日。サヨナラ!