こんばんは。あジャイです。
どら焼きの大食い動画が全然再生されなくて凹んでいます。
さて、現在は宇宙小戦争の動画を作成中なのでございます。
前回、アニマル惑星の動画も出したのですが、やっぱり動画にするからには改めて何回も観なくはいけません。
そうする事で新たな発見もあったります。
昨日に引き続き宇宙小戦争ネタですがお許し下さいませ!☺️
1作目の『のび太の恐竜』から『のび太と鉄人兵団』までの7作品はドラえもん映画の中でも特に人気が高く神7と言われていたりいなかったり。『のび太の宇宙小戦争』という作品は映画ドラえもん、6番目の作品で1985年に公開されました。
この作品に登場するジャイアンはいつもとちょっと違います。
いつもはオレンジ色のシャツを気がちなジャイアンですが、この作品ではちょっと赤みがかった(というか赤?)色のセーターを着ています。(※このセーターがラストで大活躍)
そして前髪にご注目ください。丸いんです。
ジャイアンの前髪といえばギザギザしているイメージありませんか?
実際、原作のてんとう虫コミックスでは1巻の初登場時から前髪はギザギザしていました。
これはアニメ独特の現象なのでしょうか?
よくわかりませんがジャイアンの前髪にスポットを当てて調べてみたら、映画1作目の『のび太の恐竜』の時はやっぱり丸い前髪でした。
それから2作目の『宇宙開拓史』から6作目の『宇宙小戦争』までは全て丸い前髪ジャイアンでございました。
では7作目の『鉄人兵団』は如何でしょうか?
ギザギザしています!
という事でジャイアンの前髪は『宇宙小戦争』から『鉄人兵団』の間になんらかの変更がなされギザギザが定着したのだと推測されますね。
年代で言うと1985年から1986年。
両作のエンドロールを見てみると作画監督はどちらも富永貞義さんという方でした。
というかこの富永貞義さん、調べてみたら23作目の『ロボット王国』まで全ての映画ドラえもんに携わっている方でした!すげぇ。
同じ作画監督でも作品によって絵柄が違うんですね!アニメ制作にあまり詳しくないのですが、アニメの絵柄を決める所が他に存在するのかな?
この辺りももっと調査が必要ですね!
まぁ、原作がギザギザだからアニメもギザギザしたのかな?
でも丸いとちょっと柔らかい印象があったり?
そうでもないか。
現段階で言えるのは
『宇宙小戦争』が最後の丸い前髪ジャイアン映画だと言う事です笑
因みに16作目の『のび太の創世日記』ではジャイアンが珍しく短パンを履いています笑
こちらも何か理由があるのかな?
短パンについても引き続き調査してみます!
というわけで今日はジャイアンの前髪についてのお話でした(※どんな話だ)
それでは今日はこの辺で!サヨナラ!