こんばんは。あジャイです。
1年間集計した企画:ドラえもんズ総選挙の結果発表動画が公開中です!
こんな感じで月に2度程のペースでライブ配信を行っております。
次回の配信は12月30日(木)20時からとなります。年内最後の配信でございます。
お時間ありましたら是非、遊びに来てくださいませ!
さて、昨日届いた「ぼく、ドラえもん」に付属していたDVD。
その中に収録されていた「ドラえもん のび太と未来ノート」を早速鑑賞しました!
1994年に製作された教育用ビデオの作品らしいです。
正直、こんな作品があったことも知らなかったです!😅
時間的には16分ほどなのですが、とても見応えのあるお話でした。
「自分たちの考えた未来」というテーマでグループ研究をするのび太たち。
のび太たちは、それぞれの考えた未来をドラえもんの道具である「未来ノート」に書いてしまいます↓
実はこの未来ノートは書いた事が実際に未来に起きてしまうという結構恐ろしい道具だったようで💦実際に未来を確認しに行くというお話でした。
そこで描かれる未来の様子が結構ハードで子供向けとは思えないほど!このちょっとショッキングな感じ、大山ドラ初期の映画のような怖さもあって懐かしい感じにも思えました😊
この作品、いつもの大山ドラ映画とは何だか違った雰囲気です。
アニメーションの動きもシーンによってヌルヌルというか滑らかというか…「よく動く」って感じですかね。
エンドロールをチェックすると「監督」の名前は無かったのですが、「演出」に米谷良和さんのお名前が!
最近の僕のブログでも登場しましたがドラえもんズの監督をされていた方ですね↓
そう言われると所々「よく動く」アニメーションはドラえもんズっぽさを感じる気もします!
そして芝山努さんがやらない様なアングルのカットも沢山ありました。
冒頭の水溜りに反射するのび太のカットとか↓
終盤のこののび太のカットとか↓(これもドラえもんズを感じるアングルな気がする)
「作画監督」は長年大山ドラ映画を担当された富永 貞義さんなので馴染みのある絵柄なのですが、演出が違うだけでもかなり作品の雰囲気が変わってくるんだなと再確認。
そして中盤でドラえもんが動かなくなってしまうのですが、この絶望感たるや…
雲の王国やブリキの迷宮を思い出します😅トラウマだけどなんか懐かしい笑
そしてこのドラえもんの描写↑
ロボット学校七不思議のこのシーンを思い出しました↓この辺も米谷さんの演出なのかな。
終盤では「ドラえもんのうた」も流れます。やっぱりこの曲を聞くと安心しますし泣きそうになりました😅ドラえもんも復活して良かった♪
いやぁ本当にこんな作品があったなんて知らなかった!
大山のぶ代さんの映画ドラえもんが終了して17年くらい経ちましたが、久しぶりに大山ドラメンバーの冒険が観られて最高でした😊16分ほどでしたが「もっと観たい、終わらないで」というのが正直な感想です笑
でも本当に見応えのある16分でした!
この年になって観た事ない大山ドラに出会えた幸せを感じ、そして改めて僕は大山ドラが大好きだなと実感しました😊ありがとう!ドラえもん!
それではまた明日!サヨナラ!