こんばんは。あジャイです。
久しぶりにラジオを更新しました!なんかめちゃくちゃ喋りたい気分だったので3本も収録しちゃいました笑↓
もはや金八ラジオと化していたぼく四ラジオでしたが、金八先生以外の事も発信していきますので良かったら聞いてみてください♪たまにライブ配信もやりますよ😃
そしてのび太の家を作ってみよう!動画も引き続き宜しくお願い致します♪
さて、そんな今日はこちらの神回をご紹介します↓
「ホンネミラー」
今回登場するひみつ道具がこちら↓「ホンネミラー」
この道具を鏡に取り付けると、その鏡に映った人は本音を言ってしまうというある意味恐ろしい道具でございます😅
アニメオリジナルのこのお話の見所としては
・先生が主役!
・先生の名前が登場!?
・先生のお母さんも登場!?
でございます笑。とにかく先生回でございます!つまり神回でございます!
物語冒頭、学校に遅刻したのび太。
いつもなら先生に「廊下に立っとれ!」と怒鳴られるのですが、何故か先生は怒りません。
その後も教科書を忘れたジャイアンに対して全く怒らない様子の先生。
そんな先生の様子を不思議に思うのび太。
そんな中、先生が他の学校に転任してしまうという情報を静香ちゃんから聞くのび太!
のび太の頭の中では先生との思い出が蘇ります!
居ても立っても居られないのび太達は先生に直接話を聞きに行くのですが、先生は何も教えてくれません。ただ、転任するのは本当の事らしいのです。
先生の本当の事を知りたいのび太達は先生の部屋の鏡に「ホンネミラー」を装着するのでした!
そんな中、先生が駅のホームでとある人物を迎えに行きます。
それがなんと先生のお母さん!
アニメオリジナルのお話なのでこの先生のお母さんもアニメオリジナルの設定かな?
そんなお母さんが先生の名前を呼ぶシーンがあるのですがその名前が「エイイチロウ」でございました!このお話はリアルタイムで観た記憶があります!勿論こちらもアニメ独自の設定だと思われますが先生って「エイイチロウ」って名前なんだ😅とビックリしたのを覚えております笑
実は先生が転任する理由がこちらのお母さんにありました。
先生はお母さんの介護をする為に故郷に戻る決意をしていたのです!なのでのび太達の学校を離れなければならないとの事。
しかし、今受け持っているクラスに未練タラタラのご様子の先生。
遠足の写真を見て微笑む一幕も!
先生、好かれてんなぁ♪
そんな先生の気持ちを察してか
「お前本当は転任したくないんじゃろ?」
「私のことなら心配要らないんじゃよ?」と諭すお母さん。
「お前も長く受け持った子供は可愛いじゃろうに。無理せんでもええ。お前はここに残れ。」
「お前の思うようにやったらええんじゃよ?」
と続けるお母さん。
そんなお母さんの言葉を聞いて涙する先生。何この泣ける話。
先生の涙はこのお話以外で見た事ないかも。
しかし先生は「母さん、もう僕は転任するって決めたんだよ」と強がります。
しかし、ホンネミラーの前に立つと鏡越しに先生の本音が聞こえてくるのです!
「今の担任に生きがいを感じている!」
鏡から聞こえてくる自分の本音に驚く先生。そしてその後ろのお母さんのお顔を見てください!嬉しそうに温かい目をしてます。最高だなこのカット。
「私は何処にも転任したくない!」
そんな先生の本音をホンネミラーを通じて観ていたのび太達も嬉しそうに泣いております!
そしてここから更に最高の展開!
のび太達一人一人を思った先生の本音が飛び出すのです!
「今よりもっと、学力を向上させたい子がいる!」
「不得意科目を伸ばしたい子がいる!」
「乱暴だが、本当は優しい良い子がいる!」
「全てにおいて劣っているが、気持ちの優しい子供がいる!
その子をとにかく、一人前にしたい!」
「そんな子供達と、私は別れたくない!」
もう何、最高のお話じゃん。映画じゃん。泣けてきますね!本当に神回だなと思っております。そしてそんなのび太達を温かい目で見守るドラえもん。もう全てが温かい。
そして先生の肩にそっと手を置くお母さん
「みんなが卒業するまで、しっかりとおやり…」
もう神回なんよ完全に。
こんなに泣いている先生見たことあります?
「母さん、ありがとう…」
そして翌日からはまたいつもの怖い先生に戻るというお話でございました!
また翌日も遅刻して廊下に立たされるのび太。
当時から大好きなお話でしたが、涙脆いでお馴染みの最近のあジャイに堪らん内容でしたね!
そして更にこのお話を踏まえて「のび太の結婚前夜」のこのシーン観ると500倍くらい泣けます↓
因みにこの「ホンネミラー」のコンテ・演出・作画監督が結婚前夜の監督の渡辺歩さんなんだよなぁ。これだから好きだよ渡辺さん。
「野比!明日は遅刻するんじゃないぞ!」
「はいっ!」
「ありがとう…」