こんにちは。あジャイです。
今日は夜からお仕事なので早めの投稿です。
ミュージアムでも原画展が開催中で実写ドラマも最近放送されている(何本か録画忘れて萎えぽよピーナッツ)藤子・F・不二雄先生のSF短編。今年になって新装版が出るなど改めてムーブメントが来ているのですが、お恥ずかしながらその殆どを読んだ事がありませんでした😅
今年から来年の3月にかけて愛蔵版が発売されるそうなのでこれを機に全巻購入して読もうと思っています。
そんな中、SFマガジンという雑誌にSF短編の特集が組まれているという話を聞いたので試しに購入してみました。そんなSF短編特集の他に本誌では「ヒョンヒョロ」という作品が収録されていました。
というわけで初めて「ヒョンヒョロ」を読んだのですがなかなかインパクトのある作品で驚きました!
今日はそんなお話。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
スネ夫(肝付兼太さん)のアドリブ動画が公開中です↓第2弾も早く撮影したい!
そして今週末5月13日(土)20時から「大阪旅行動画」プレミア公開致します!
まだ編集は終わっていませんが間に合うはずです😅お時間ございましたら是非チャット欄で一緒に盛り上がりましょう🤞
そんなこんなで本題です。
今回購入したのはこちらのSFマガジン。
巻頭からF先生のお写真が拝めて至福の極み。
作品総解説ということで(恐らく)SF短編全作品の解説が掲載されております。これを読むだけでもかなりの満足度。
そしてこちらが今回僕が衝撃を受けた「ヒョンヒョロ」
この可愛らしいウサギのイラストと「ヒョンヒョロ」というタイトルは知っていたのですが作品の内容は今回初めて知りました!なんとなく巷の噂で「怖いお話」と言ったイメージは持っていたのですが読んでみてビックリ、確かに独特の怖さがありました😅
可愛らしいタッチで描かれながら、ストーリーがとにかく緻密で「何か起きそう」な雰囲気が滲み出る独特の空気感。このギャップがSF短編の魅力の一つなのでしょうか?
そして最初の見開きページに物語の主軸が色々詰め込まれている!ドラえもんを読んでいても実感しますが改めて伏線回収の鮮やかさに惚れ惚れしました。
作品のレビューってのはいつも苦手で上手く言葉に出来ないので恐縮なのですが、とにかく衝撃を受けましたし面白かったです😀
ドラえもんの作者が描いたと思うとその作品性の違いにかなり驚きますが、そこは表裏一体。
SF短編があったからドラえもんという夢のある作品があるし、その逆もまた然り。どちらも藤子F先生が生み出した傑作なのだろうなと感じました。
こんな感じの作品がまだまだたくさんあるのかと思うとSF短編、めちゃくちゃ面白そうですね😀愛蔵版が届くのがとても楽しみになりました♪
ミュージアムでは秋までSF短編の原画が展示されているみたいなのでまた行った際には凝視しようと思います👁️👁️
それではまた明日!サヨナラ!