こんばんは。あジャイです。
映画ドラえもんは内容も素敵なのですが、毎回の主題歌がとても素敵なんです。
中には挿入歌と主題歌とで2曲も使われていたりする作品もございます。
『のび太とロボット王国』ではKONISHIKIさんが歌う主題歌『いっしょに歩こう 〜Walking Into Sunshine〜』の他に、『ひとりじゃない 〜I'll Be There〜』という挿入歌が存在します。
この挿入歌がこれまた良い曲なんです。
映像も合わさってとても素敵なシーンとなって居るんです。
『のび太と夢幻三剣士』でも2つの曲が採用されています。
一つは『夢の人』という曲。我らがレジェンド武田鉄矢さんが歌っております。（武田鉄矢一座）
こちらは割と有名なので記憶にある方も多いのでは無いでしょうか。
ヨラバタイ樹のてっぺんから滑り台の様にのび太が滑り出すシーンでこの曲がかかります。
今見ても鳥肌がたつくらい曲の入り方が神がかっていてカッコいいシーンです！
この『夢の人』は当時、映画の宣伝とかでも流れていて（曖昧な記憶）めちゃくちゃ良い曲だなと感じていた記憶があります。
勿論、この曲がエンドロールでも流れるのだと誰もが思っていたでしょう。
だが、しかし
実際に流れるはこちらの曲『世界はグー・チョキ・パー』
『夢の人』と打って変わってかなりポップな曲となっております。実質、この『世界はグー・チョキ・パー』が夢幻三剣士の主題歌で、『夢の人』は挿入歌と言う位置づけになるのでございます。
ファンの方の中には『夢の人』をエンドロールで流して欲しかったというご意見もあると思いますが、僕はこの『世界はグー・チョキ・パー』も割と好きな曲であります。
確かにエンドロールで『夢の人』が流れたらそれはそれで良いと思いますが、この曲は劇中に割と何回も流れます笑
挿入歌として抜群の力を発揮しているので、エンドロールでも流れたら少しお腹いっぱい感も出てしまうかも…
そこに来ていきなりポップな『世界はグー・チョキ・パー』が流れる意味。
この夢幻三剣士は割とシリアスなシーンが多く、お子様にとっては怖い時感じる事もあるかと思います。
だから『世界はグー・チョキ・パー』で少しでも気持ちを明るくしてくれたらという藤子先生やスタッフ様のご意向があったのかも知れません。
真相は分かりませんが、僕はこの『世界はグー・チョキ・パー』が好きだと言うお話でございました。
※歌詞も良いよ
よし、夢幻三剣士観るか笑
それでは今日はこの辺で。
サヨナラ！
