こんばんは。あジャイです。
新しい動画をアップしました!
今回は映画ドラえもん悪役トーナメントという事で、大山のぶ代さん版映画ドラえもんに出てくる悪役を戦わせて誰が勝つのかを、僕とびーぞーが独断と偏見で決めていくという動画でございます笑
さてこの動画用に悪役たちの絵をたくさん描いたのですが、このキャラクターが個人的には良く描けたなと思っています。
熊虎鬼五郎です。
前科百犯のこの男が登場した作品が18作目の『のび太のねじ巻き都市冒険記』
こちらの作品は藤子・F・不二雄先生最後の作品という事で有名です。
漫画版も途中からはむぎわらしんたろうさんが描いたと言われております。
その事が関係しているのかどうかは分かりませんが、この作品は色々と過去の映画ドラえもんのオマージュシーンが多いのです!どんなシーンがあるのか見ていきましょう!
『ねじ巻き都市冒険記』にてのび太が人工衛星を打ち上げて衛星写真を撮るというシーン。
こちら『のび太の大魔境』のこのシーンに似ていませんか?考えすぎかな?
同じく衛星写真を確認しているシーンです!魔境とか秘境を探していますね。
ちょっと微妙ですが、僕は子供の頃からこのシーンのオマージュだと信じてます笑
お次はこちら
鬼五郎がドラえもんのポケットから無理やり道具を取り出そうとするシーン。
ポケットからよくわからない物が飛び出します。
こちらは皆さん、分かりますよね?
『のび太と雲の王国』で壊れたドラえもんがポケットから謎の物体を出したシーン!
これは完全にオマージュでしょ!きっと!
スネ夫がラジコン戦車で敵と戦うシーン!
ラジコン戦車と言ったらやっぱり『のび太の宇宙小戦争』を連想しちゃいますよね!
今一番ホットな映画だし(関係ない)
谷底に落ちたのび太が植物の力を借りて浮遊するシーン。
こちらはセリフでも『孫悟空みたい』と言っているので間違いなく『のび太のパラレル西遊記』のオマージュでしょうが!
そんなのび太がドラえもんたちの元へ行くためにスペアポケットを使うというシーン。
こちらも間違いなく『のび太とブリキの迷宮』のオマージュですね。
しかもご丁寧にテキオー灯まで合わせて使うという。
これをオマージュと言わずとして何をオマージュと呼ぶのか?
石ころぼうしを被ってみんなで敵の元へ潜入するシーン。
のび太だけ視聴者に見えるようにする演出。
同じ演出を『のび太の魔界大冒険』でもやっていましたね!
このように『のび太のねじ巻き都市冒険記』では様々な過去作品のオマージュシーンがあります。
ここにあげた以外にもまだまだあるかも知れません!
よくよく考えたら今日あげた作品は監督さんが全て同じ方なのできっとそういう事なんでしょうね!そう信じたい。
というわけで他にもオマージュシーンを見つけたらまたご報告させて戴きます!
それではまた明日。
サヨナラ!