こんばんは。あジャイです。
のび太の日本誕生のその後を妄想した動画が公開中でございます。
さてこの動画でも沢山のコメントを頂いて嬉しいあジャイです。
そんな中、気になるコメントが!
雲の王国の完全ビジュアル版イラストストーリー!?
これは一体なんぞや?と思ってWikipedia先生に聞いてみました。
なんでも、雲の王国をコロコロコミックで連載していた時にラスト2回が藤子先生の体調不良で描けなかったらしいのです。そのため藤子プロによる絵物語「のび太と雲の王国 完全ビジュアル版イラストストーリー」が掲載されたらしいです。
その後に藤子先生が改めて描き直して映画上映から2年を経て原作は正式に完結を迎えたとのことです。
このコメント頂くまでそんな事があったのも知らなかったですし、「のび太と雲の王国 完全ビジュアル版イラストストーリー」なんて物の存在も勿論知りませんでした。
今の時代でこのイラストストーリーを見る事が出来るのかな。気になりますね〜
さてそんな事知らなかったですがのび太と雲の王国は一番好きな作品です笑
昨日、トキワ荘の青春を観に行ってから改めて原作のドラえもんに興味が湧いてきました。
もともと、好きでしたがアニメよりな所あったじゃん?
そんなわけで今日は100年ドラえもん版34巻をじっくり観て観ました。
この34巻には雲の王国っぽいお話が登場するのです。
それが「ひるねは天国で」
町の騒音にうんざりしたのび太が雲の上に行こうと言い出します。
そこで登場するのが「雲かためガス」です。
雲の王国と同様に「雲かためガス」で雲を固めていきます。
こちらも雲の王国に出てきた「うき水ガス」
映画の中でこれで湖を作るシーンがとても好きでした。
更に「自動万能工事マシン」まで登場!形や機能までまるまる一緒ですね。
てんとう虫コミックス34巻が発売されたのが1985年らしいので雲の王国よりもずっと前。
もしかしたら、この頃から雲の王国の構想があったのかも知れませんね😊
ところでさっきののび太の言い方からするとこの「雲かためガス」は以前も出てきた様子。
そこで役に立つのが毎度お馴染み「引くえもん」
調べてみると「雲かためガス」は「ひるねは天国で」の他に4巻の「未来世界の怪人」、23巻の「長い長いお正月」にも登場しているらしいです。こんな事まですぐに分かっちゃうんだから!この引くえもんだけでもかなりの価値があります!ドラチューバーには必須アイテムです笑
ちなみに4巻「未来世界の怪人」ではジャイアンが使っています。
この時は「雲がためガス」と「がため」表記になっていますね。
23巻「長い長いお正月」では雲ダルマを作って遊んでいます。
どことなくあいつに似ているような気もします笑
考えすぎでしょうか。
過去に3回も登場するなんてひみつ道具の中では多い方じゃないでしょうか。
藤子先生は雲をかためて乗る事に凄く憧れを持っていたのかも知れませんね。
というわけで改めて原作LOVEになったきたあジャイでした。
これからも精一杯がんばります!それではまた明日!サヨナラ!