あジャイの毎日ドラえもん

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藤子先生への尊敬の思い「南海大冒険」

おはようございます。あジャイです。

7月22日(土)はのび太の南海大冒険:同時視聴会でございます。

19時30分配信開始、20時ごろ映画スタートを予定しております!

 

南海大冒険は藤子先生が亡くなられてからの映画という事で基本的にはオリジナルストーリーとなっております。ただ冒頭部分など所々に原作に登場するエピソードが盛り込まれていたりもします。

 

コチラのブログでも通常回と映画の比較をしてます↓

ajaidesu.hatenablog.com

 

アニメの通常回と映画を比較してみたら似た様なシーン、構図などなどが結構ある事が分かったのですが原作漫画の方はどうなんでしょうか?

 

南海大冒険の原作漫画はドラベースでお馴染みむぎわらしんたろう先生が描かれたそうです。(この頃は萩原伸一名義)

そんな南海大冒険の大元に当たる原作エピソードがてんとう虫コミックス45巻「南海の大冒険」

 

きっとこの扉絵を元に南海大冒険の表紙を描かれたのでしょうね!

ドラえもんのび太のポーズがそのままです。

 

むぎわらしんたろう先生が書かれたドラえもん物語」という漫画によりますと

ねじ巻き都市冒険記の時に途中から大長編を任された葛藤やプレッシャーが綴られておりました。

 

きっとこの表紙のイラスト1枚を描くにしても色々な思いがあったのでしょうかね。部外者なので憶測レベルにしかならないのですがこの表紙イラストからも藤子・F・不二雄先生への大きな尊敬の思いが伝わってくる気がします。

 

だがしかし!表紙だけではございません!漫画のコマを見ても原作「南海の大冒険」をかなり意識されている事が伺えます!

 

冒頭部分のコチラのコマ↓のび太ドラえもんの表情も同じだし、構図もそのまま。

そしてセリフも殆ど一緒ですね!これだけ見てもリスペクトの思いが伝わってきます。



原作のコマをそのまま流用するのではなく1から描き直しているのも凄いですよね。

「このシーンは藤子先生が考えたこのコマ割り、構図で」的なやり取りとかあったのでしょうかね。

 

だがしかし!45巻南海大冒険を比較してみるとまだまだそっくりな箇所が沢山ありました。

ちょっと長くなりそうなので続きはまた明日書かせてください💦

 

それではまた明日!サヨナラ!