こんばんは。あジャイです。
7月22日(土)はのび太の南海大冒険:同時視聴会でございます!
19時30分配信開始。20時ごろ映画スタートを予定しております。
常連の心の友は勿論、初見の方も大歓迎!多くの方にお越し頂きたいのでお時間ございましたら是非!お待ちしております🤞
本日は昨日に引き続き南海大冒険の原作漫画を見て行きましょう。コチラの原作漫画はむぎわらしんたろう先生が描かれているのですが、元ネタとなった45巻「南海の大冒険」と比較してみると同じ構図、カット割りが沢山ありました!
セリフや表情まで同じ!「ガックリ」という効果音まで同じ配置で描かれていますね。
昨日も書きましたが全く同じ構図ですが一から描き直しているのが良いですよね🤞
吹き出しの形や飛んでいる星の配置、数まで同じにする徹底ぶり!
むぎわら先生の判断なのかは分かりませんが、コチラも原作に対する尊敬の思いが満ち溢れていますね。
効果音や「z」っぽい形の伸ばし棒も原作通りに完コピしております。
南海大冒険の方はここから静香ちゃんが参戦します。
逆に45巻「南海の大冒険」は静香ちゃんが登場しないのでのび太とドラえもんの2人きりでございます。登場人物の数、そしてセリフも違っていますが構図は一緒ですね
コチラもセリフは違ってますが構図や吹き出しの配置、形まで一緒ですね↓
コチラは「ほどほどあらし」を使うシーンです↓静香ちゃんの有無はありますが殆ど一緒ですね!
ジャイスネが参戦するコチラのシーンもかなりのシンクロ率ですね!
ただ「かじは宝島に向けてセットしてあるからね。」というセリフ部分が南海大冒険の方では丸々カットされていますね。
そういえば南海大冒険には45巻「南海の大冒険」の他に41巻「無人島の大怪物」のワンシーンも組み込まれております。
もしかしたらこっちもかなりのシンクロを見せてくれるんじゃなかろうか。
早速確認してみました!
すごい!殆ど同じや!
南海大冒険の方は背景の草木に色がついているので(トーンってやつ?)より見やすくなっております。REC🔴すな。
コチラもドラえもんの有無や細かいセリフは変わっていますが殆ど同じと言っても過言ではないですね!
因みにこの「無人島の大怪物」の大山のぶ代さんのアニメ版「変身リングとカード」はドラえもんコレクションスペシャル夏の1に収録されております。
この様に45巻「南海の大冒険」41巻「無人島の怪物」と「南海大冒険」を比較してみるとそのまま流用したんじゃないかと思うくらい同じ構図、コマ、カットがありました!でも全て描き直してるんですよね!
まるで藤子先生が描いた道をむぎわら先生が辿っている様にも見えます。
むぎわら先生はどの様なお気持ちでこの南海大冒険をお描きになったのでしょうか。僕らは妄想する事しか出来ませんが、なんか素敵やん。
今回紹介した以外にもまだまだシンクロしている所があったので探しみて下さい🤞
それではまた明日!サヨナラ!