こんばんは。あジャイです。
ぼくらの四丈半島1周年記念:今までの動画を振り返る動画が公開中です!
しれっと登場したサムネのあジャイとびーぞーにもご注目ください笑
さてさて、最近わさドラ版のび太の日本誕生を観てテンションが上がっておりましたが本日は大山版の日本誕生のお話。
ちなみに日本誕生が収録されているDVDBOX黄色バージョンを開けるとこのような見開きの絵が出てきます。最高かよ。やっぱりこっちの日本誕生も良いなぁ。
僕やびーぞーが好きな映画というとやっぱり最初に出てくるのが雲の王国でございます。
雲の王国はキー坊やホイくんなど原作に登場したキャラクターが出てきたりして、通常回との繋がりを感じる事ができます。それが人気の一つだと思うのですが雲の王国よりも前の作品、日本誕生も通常回との繋がりがある映画なんです。
映画冒頭にてのび太がどこでもドアを使って山奥の村に行くシーンがあります。
これはてんとう虫コミックス7巻「山おく村の怪事件」にて登場した山おく村なのです。
映画では言及していませんが原作では「前にきたことある」という台詞があります!
ドラえもんコレクションスペシャル「春の1」にはアニメ版も収録されています!
どこでもドアどうした!?
更に
これは有名ですが、映画中盤でのび太がペガ・グリ・ドラコを探していたシーン。
このシーンは後のエピソードとしててんとう虫コミックス41巻「いつでもどこでもスケッチセット」に登場しますね!
ちなみにこちらが原作の日本誕生↓
これは雲の王国とは逆に映画の後に通常回で繋がりのエピソードが加わるという後日談パターンですね!この後日談パターンが更にもう一つ存在します。
「7万年前の日本へ行こう」でございます。
いつものように昔の時代に行きたいというのび太。ドラえもんが出した道具がいつでもポスター。このポスターにマジックで「〇〇年前」と記入するとその時代に行けるというどこでもドアの時間版のような道具です。
のび太は前に行った事があるからという理由で行き先を7万年前の日本にします。
これも明らかに日本誕生のことを指していますね!
ちなみにこのお話ではドラえもんが「チンプイ」っぽい漫画を読んでいます笑
原作の日本誕生の最後に出てきた成長したククル(ウンバホ)は実は「チンプイ」の主人公エリちゃんのご先祖さまだったという繋がりもあるので、その流れかも知れませんね😅
というわけで日本誕生というのはそれ以前もその後にも繋がりがあるという映画なのでした!
繋がりの数は雲の王国よりも多いかも知れませんね!10周年の作品という事もあって藤子先生もアニメのスタッフ様にとっても思い出の映画だったのかも知れませんね!
もちろん僕たちにとっても最高の映画ですね!
さて、
チンプイもDVDBOX欲しいけど今はエスパー魔美とキテレツ、そしてドラえもんの3強が立ちはだかっております!全部おもしれぇ。
明日はYouTubeにて20時からライブ配信します!お時間ありましたら遊びに来てください!それではまた明日!
サヨナラ!