こんにちは。あジャイです。
シャツ当て動画第3弾!のび太のパパ「のび助」編が公開中です!
パパの出演シーンを思い出しながら是非チェックしてみて下さい。
さて、テレ朝チャンネル2では月末の10月31日にも1982年のドラえもんが放送される予定でございます。
そして11月はどうやら1999年のドラえもんが放送されるらしいです。
まさに子供の頃に観ていた時期のドラえもん!嬉しすぎて倒れそうです。楽しみ♪
そんなテレ朝チャンネルの1の方で先日放送されたアニマル惑星。
監督は芝山努さんでございます。
数多くの大山ドラ映画を監督された方なのですが、お恥ずかしい話「芝山さんの演出」と言うのが自分の中でまだわかっていない部分が多いです。
原作の漫画と比べてみると違いが分かり易いのかな?と思い観てみる事に。
原作では終盤のニムゲとの戦いのシーンが映画より更に細かく描かれている印象です。
そんな中、僕が個人的に良いなぁと思ったのがチッポとの再会シーンです。
しずかちゃんを連れて再度アニマル惑星にやってきたのび太がチッポを発見するこちらのシーン。
映画版ではアニメーションなので当然動きが加わります。
「チッポだ!」と嬉しそうに言うのび太。
その次のシーンではチッポが「のび太くん!」と言いながら駆け出します。
この時のチッポの動き方が良いんですよね!
一回嬉しそうに飛び上がって
その後、着地の際に躓きます。
そのままの流れで体勢を立て直してのび太と再会。
このチッポの一連の動きで「のび太に会えた嬉しさ」やチッポの「何かに夢中になると周りが見えなくなる性格」が伝わってくる気がします。これはアニメーションならではの演出だと思うのでもしかしたらこう言った部分が「芝山さんの演出」なのかも知れません。
そして原作と映画の違いでいうとやっぱりイケメンニムゲですね!
意外と原作の方ではイケメンニムゲは登場しないのです。
これは映画ならではの演出という事になります。
最後にニムゲの総長がマスクを取ることによって「敵が人間だった」ということを更に強く意識できるし、しかもイケメンという事で感情移入もしやすくなるのかな😅
このイケメンニムゲは短い登場時間の中でかなり強い印象を視聴者に与えたと思います。
もしかしたらこれこそ「芝山さんの演出」なのかも知れません。
こんな感じで今後は原作漫画と比較していきながら「芝山さんの演出」をもっと勉強していこうと思います。
それではまた明日!サヨナラ!