こんばんは。あジャイです。
新しい動画を公開しました。キテレツ大百科より「ブタゴリラの野菜語録」動画です!
原作と違いアニメ版では実家が八百屋設定のブタゴリラ。彼自身も八百屋キャラを定着させたかったのか、アニメ初期では「野菜語録」が頻繁に登場していました。
そんな「野菜語録」を集めた動画となっております。
動画を撮影している時や編集している時には「これめっちゃ面白い!」という気持ちでハイになっているのですが、冷静に考えてみると令和の時代にキテレツ大百科の事を語っているYouTubeもなかなか無いかもですね😅でも楽しいのでこのままの感じでやっていきます笑
そして、もう少しで1万回再生!トラウマ動画もぜひチェックしてみて下さいませ。
さて、最近はドラえもんズやキテレツ大百科などちょっと変化球の動画が続いてたので(パパシャツもある意味変化球😅)次はゴリゴリの映画ドラえもん動画にしたいと思います!
前々からブログでは書いていましたが次の動画はギラーミン選手権でございます!
原作・大山のぶ代さん版・水田わさびさん版の3種類のギラーミンを比較する動画です笑
全国のギラーミンファン、通称ギラー民の皆様お待たせしました!
過去にはのび太の恐竜の新旧比較動画も出しましたが今回はキャラクターにスポットを当てた動画となっております!
サムネはこんな感じをイメージしてます↓
実際にはこの写真は使えないのでお絵描きせねば💧腕がなるぜ。
今日はそんなギラーミン選手権の動画で語ろうとして語り忘れた事を書こうと思います笑
ギラーミンと言えばのび太の宇宙開拓史に登場した悪役ですね。そんなギラーミンですが「宇宙の殺し屋」というイメージを持たれている方も多いのでは無いでしょうか。
しかし、原作も大山版にも水田版にも「宇宙の殺し屋」というセリフは一度も出てこないんですよね!
藤子先生が描かれた原作のギラーミンはどちらかというと自分の仕事に責任を持ち、やり遂げる「職人」のようなイメージすらあります!(やってることは悪いことですが💦)
原作では「宇宙の殺し屋」はおろか、「殺し屋」という言葉すら出てこないのです!
「殺し屋」という言葉が最初に出たのが大山版です。
大山版ではボーガントがセリフの中で「殺し屋」というワードを使っていました。
もしかしたらこのセリフの影響でギラーミン=殺し屋のイメージが付いたのかも知れません!
去年発売された映画ドラえもん超全集、ギラーミンの紹介欄には新旧ともに「宇宙の殺し屋」というワードが使われていました。
これももしかしたらイメージ先行でこのワードを使ったのかも知れませんね。
ちなみに大山版のパンフレット(DVDBOXに付属したやつ)にも「殺し屋」という言葉が使われていました。
僕も大山世代なのでアニメのギラーミンの印象が強く、ギラーミン=宇宙の殺し屋というイメージを持っていました。
もしかしたら藤子先生が描くギラーミンは「殺し屋」では無かったのかもなと思いました。
原作を読むとギラーミン=宇宙の殺し屋というワードはなかなか想像し難いですね。
名探偵コナンの服部平次が実は原作で一度も「せやかて工藤」と言っていない様に、ドラゴンボールの「オッス!おら悟空!」が原作では一度も使われていない様に、石田純一さんが実は「不倫は文化」とは一回も言っていない様に、間違って定着している事って結構あるのかもですね。
ギラーミン=宇宙の殺し屋という定義も、もしかしたらちょっと違うのかもなぁと思いました😅ちょっとだけね。
そんなわけでギラーミン選手権に向けてまたお絵描きの日々です。
それではまた明日!サヨナラ!