こんばんは。あジャイです。
キテレツ大百科のオープニング曲「お料理行進曲」の歌詞通りにコロッケを作る動画が公開中です!またお料理企画をやるとしたら何を作ろうか(食べられる物がいい)
そして予告編を語る動画も公開中です!
そんなわけで、今日はとある映画ドラえもんの予告編を観て改めて感じた事を書きます。
その映画は「ドラビアンナイト」でございます!
先日は同時視聴会も開催して心の友の間では盛り上がっている旬な映画なのですが
ドラビアンナイトの予告編というといきなり実写の映像から始まり、最終的には撮影快調!!なんて文字まで登場して何かとイレギュラーでございます。ナレーションはおそらくレジェンド武田鉄矢さん。
しかもこの予告編、殆どが本編に無いシーンなんですよね笑
太陽王伝説もびっくりです笑
それにしても皆さん、この予告編を観て何かに気付きませんか?
そうです。アブジルが出ていないのです!
予告編のどこを探してもアブジルの姿がありません!カシムは出てくるのにアブジルはいません!
アル・ラシードは出てくるのにアブジルは出ません!
最後の撮影快調!!のシーン↓文字が出る前の映像を静止して観てもやっぱりアブジルがいない!
以上の事から妄想出来るのは「この予告編の制作段階ではアブジルのキャラクターがまだ固まっていなかった」という事でございますね!(勝手な妄想ですが)
映画ドラえもんは毎年、藤子先生が描かれる原作「大長編ドラえもん」と同時進行で制作されていました。藤子先生が映画のアイデアや構成を考えてそれを、映画のスタッフさんに伝えていくやり方だったらしいです。藤子先生は描きながらストーリーを考えていくタイプらしく先が読めないこともあったとか。
そんなわけで、藤子先生の頭の中に「まだアブジルというキャラクターが出来上がっていない状況」で予告編が作られた説もあるなと考えました!
そう考えて、大長編のアブジル初登場シーンを確認すると、しずかちゃんがオアシスで泳ぐあのシーンでございました。
ページ数は102ページ↓
ドラビアンナイトが全部で190ページなのでおおよそ半分くらいの所でやっとアブジル登場という事になります!
因みに映画でもアブジルが初めてセリフを言うのはこのオアシスのシーンです。
しかし!アブジル初登場はのび太の空想の中のコチラのシーン↓
セリフは無いですがアブジルでございます。
このシーン、原作の方ではどうなっているかというと、アブジルとは違う見た目のキャラクターになっているのです!
カシムに見えなくもないですが…
以上の事から「アブジルのキャラクターが決まるのはあの予告編の後だったんじゃなかい説」を提唱したいと思います♪完全に妄想でございます。
妄想ついでにもう一つ!
先程の撮影快調!!のシーンのカシムの横にいるコイツ↓
予告編でもワンショットで抜かれている事から当初は主要敵キャラの一人として考えられていた(期待されていた)のかも!
と言うより、制作当時の段階で出来上がってる原作から映画スタッフさんが敵っぽいキャラを抜粋した結果、このキャラが主要敵キャラっぽくなったのかも😅
カシムより内側にいる事からも映画スタッフさんの期待は大きかったのかもしれませんね笑
そんなわけで、今日の記事は僕の妄想でしか無いのですが予告編の限られた映像からあれこれ考えるのは楽しいですね😊また他の予告編を語る動画も出せたらなと思います!
そういえば、予告編におじさんシンドバットも出ていないな…
それではまた明日!サヨナラ!