こんばんは。あジャイです。
「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム3」まさかの打ち切りで草。動画が公開中です。
とりあえず一回観て下さい😅その後の判断はお任せします…
そしていよいよ動画ストックが無くなったので今日は1人で動画撮影しました。
企画発足からかなりの日数が経ってしまいましたが未だにこの企画は生きております😅
そうです、ぼく四カルタ!
どうしてもイラストに時間がかかる、そして次の動画の編集もしなくてはならない。
そう言った意味から後回しにしてしまっていた本企画。じゃあイラストを描いている様をそのまま動画にしてしまえば良いんじゃなかろうか。一石二鳥です。
そう思って今日はぼく四カルタ用のイラストを描いている様を撮影しました!
これまた初めての試みなので吉と出るか凶と出るかわかりませんが、人生チャレンジが大切!
1人の動画となってしまって申し訳ないですが、僕が普段どんな感じでイラストを描いているのかをお伝え出来ればなと思います!お楽しみに!
さてさて、今宵もテレ朝チャンネル2で放送されていた大山ドラについて語りたいと思います!
今回は2003年12月12日放送の「ミニドラはカゼの素」
大山ドラ末期は特に出番の多いミニドラ。もしかして数字(視聴率)を持っているのか?
アニメオリジナルの本作。ドラえもんが風邪を引いて未来の病院に行く為、代わりにミニドラを置いていくとい展開からお話が始まります。
宿題を忘れたのび太がミニドラの力を借りて仮病で学校を休むというのが大まかなストーリーなのですが、終盤でジャイスネ静香と一緒に先生までお見舞いに来るというなかなかカオスな本作。
そんな大山ドラ末期の独特な雰囲気の中でもズバ抜けて光っていたのが
先ほども書いた通り本作は「ミニドラの力で仮病を装う」展開。
最初はミニドラがのび太の鼻の穴に入りくしゃみを連発する作戦に出ます。
※のび太の鼻の穴の中です↓
ママには最初から疑われているのび太。
「なんだか風邪みたい」と言葉を発するのですがママは信じてくれません。
この「なんだか風邪みたい」も「仮病を使っている感」が今思えばあったのかも知れません。
そしてこの次の展開。
ママに仮病を信じ込ませる為にミニドラが「温度調節空気スーツ」なる道具を出します。
この道具を使って体周りの温度を40℃にするのび太。
必然と本当に具合が悪くなります。
そして、またまたママに疑われるのび太。
しかし今回は本当に体温が上昇しているので具合が悪いのです。
そんなのび太が発した言葉が「熱があるみたい」このシンプルな一言です。
これはもう実際に聞かないと伝わらないのですがこの「熱があるみたい」が本当に熱があって具合が悪そうな言い方なんですよね!この短いセリフからそれがめっちゃ伝わってくるのです。
声優さんなんだから当たり前と言われればそれまでですが、この細かい使い分けに今回は痺れてしまいました😊さすがレジェンド!
のび太の結婚前夜でも子供のび太と大人のび太を見事に演じ分けた小原さん。
監督の渡辺歩さんは大人のび太役を別の声優さんで考えていたらしいのですが、予告編での小原さんの声を聞いて「これはもう小原さんしかいない!」と決断されたらしいです。
レジェンドがレジェンドたる所以はこういった細かい所まで光っているからなのかも知れません。野村道子さんの「スネ夫三段活用」然り、贔屓目に見ても大山ドラ時代の声優さんたちはレジェンド揃いだったなぁとしみじみ思いました。(勿論、現在の声優さんも素敵です)
嗚呼、今日も良い酒が飲めそうだ。
それではまた明日!サヨナラ!