こんにちは。あジャイです。
今日は映画ドラえもんの「クレヨンしんちゃんっぽい作画」と言うテーマで書かせて頂きます!
早速本題に入りたいと思います!
YouTubeとは別にラジオをやっているのですが最近は歴代わさドラ映画を好き勝手語っております↓公開順に鑑賞していき、現在は4作目の「新・のび太の宇宙開拓史」まで公開しております。
その放送の中で語っているのですが映画ドラえもんの劇中に「クレヨンしんちゃんっぽい作画」が登場するんですよね!ドラえもんの通常回でもお話によって作画が違っていますし、中には劇中でガラッと変わったりする事もあります。
これは映画も同様で長い尺の中でシーン毎に作画が変わってきたりします。
以前購入したのび太とふしぎ風使いの絵コンテ集に掲載されていた「作画担当リスト」を見ると、シーン毎に細かく担当者や会社が振り分けられている事が確認できますね↓
そんな感じで映画を観ていると「作画が変わったな!」と気が付く事がたまにあるのですが、個人的にわかりやすいのが「クレヨンしんちゃんっぽい作画」でございます。
これは言葉で上手く伝えられないのですが「クレヨンしんちゃんの通常回で良く観た作画やアニメーションが映画ドラえもんでも登場する」と言った感じでしょうか😅
クレヨンしんちゃんもドラえもんと同じ「シンエイ動画」さんが制作しております。
そして、クレヨンしんちゃんもドラえもん同様に通常会ではお話毎に作画が違っています。(アニメってだいたいそうなのか)
1999年のクレヨンしんちゃんを参考に観てみましょう(テレ朝チャンネルにて放送されていたので録画しておきました笑)
まずはこちらのしんちゃん↓個人的には割とオーソドックスな作画かなと思っております。
続いてこちらのしんちゃんをご覧ください。こちらも良く観る作画なのですがちょっとクセがあるんですよね笑
比較した画像をご覧ください。どちらも本物のクレヨンしんちゃんではありますが今回は分かりやすいようにノーマルとクセで分けさせて頂きます。こうやって並べると違いが分かりやすいですね。
クセの特徴としましては「口が輪郭からはみ出る」や「目が丸くない」「猫背」などなど特徴的なものがいくつかあります。
クセの方のしんちゃんはアニメーションの動きもクセが強い印象が個人的にはあります😅
そして偏見かもですがクセ回の時は結構作画崩壊もあった様な気がします笑
そんなクセが強い作画とアニメーションが「映画ドラえもんにも用いられているのかな?」と言うのが今回のパンチライン。
これは本当に説明が難しいというか感覚になってしまうのですが僕が思うクレヨンしんちゃんっぽい作画のシーンをいくつかご紹介します。
新・のび太の宇宙開拓史での冒頭のシーンがなんとなくクセ作画な気がします(違っているかもですが)
このスネ夫も結構クセが強い
写真では伝わり難いのですがこの辺りのキャラクターの動き方とかもなんかクセがあるんですよね。
野球部員の走り方も特徴的です。これもなんかクレしんっぽい。
のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜ではこの辺かな↓
このドラえもんの緩い線とちょっと崩壊気味なのがクセ作画っぽいと感じております。
クレしんと同じかは分かりせんが作画が変わっていることは確かだと思います。
因みに作画が変わる瞬間はどんな感じかというとこのシーンの5秒後くらいに↓
こんな感じの作画になりました。ドラえもんが分かりやすいですかね。
と言うわけで今回はちょっと伝わり難いテーマで書かせて頂きました。
「クレヨンしんちゃんっぽい作画」と言うとちょっと語弊があるかもですが、同じ「シンエイ動画」さんなので同じ「部署?会社?人?」で描かれているシーンは沢山あるのかもです。クセ作画については今後も調査していきたいと思います!詳しい方がいらっしゃいましたら教えて下さい🤞
それではまた明日!サヨナラ!