こんばんは。あジャイです。
新しい動画を公開しました!大山ドラ後期作品てぶっちゃけどうなの?といった感じで南海大冒険からワンニャン時空伝までのいわゆる後期作品について緩く語った内容の動画でございます。
後期作品をあまり知らない方、逆に後期作品の方が好きな方!
様々な意見をコメント欄に書いてい下さいね🤞お待ちしております。
さてさて、以前ブログにて「2種類の静香ちゃん」というテーマで記事を書かせて頂いた事があります↓これは簡単に説明すると一つのお話の中で2種類の作画の静香ちゃんが登場したとい内容です。
アニメに詳しい方からしたら当たり前の事なのかも知れませんが、1話の中でも色々な方が作画に関わっている事を改めて確認できた本案件。
それで言うと他にも同じように途中で作画が変わるお話があったのでご紹介させて下さい。
今回はこちら「ツモリナール」
1985年に放送されたお話で原作はてんとう虫コミックス36巻。
コチラの作品では冒頭と中盤とで作画がガラッと変わる現象が起きておりました。
まずは冒頭の作画をご覧頂きましょう。今回は主にドラえもんとのび太を見ていきます。
冒頭の2人の作画がこんな感じ。
1985年のドラえもんという事で安定した作画!最近は末期の大山ドラをよく観ていたのもあって余計に安心して観られる気がします😅
それにしてもこのドラえもんとのび太の作画はどこかで観た記憶がありませんか?
間違ってたらすいませんなのですが、個人的にはのび太の宇宙小戦争の時の作画に近いんじゃないかと感じております。ドラえもんものび太も映画と同じ作画!
宇宙小戦争公開も1985年なので年代的には近いですし、恐らく同じだと思います。
因みに今回の「ツモリナール」の作画監督は中村英一さん。宇宙小戦争の作画監督は富永貞義さんという事で作画監督さんは同じ人物ではありませんでした。
コチラが「ツモリナール」
コチラが「宇宙小戦争」
コチラが「ツモリナール」
コチラが「宇宙小戦争」
ちょっと「分かり難い」という方の為に更に!
宇宙小戦争のび太って正面顔が結構特徴的なのですが↓
「ツモリナール」似たような正面顔が!個人的にはこの正面顔を観ると宇宙小戦争を思い出します♪
でもこれは感覚的に話しているので全く違っていたらすいません😅
そんなこんなで冒頭は宇宙小戦争風味の作画だったのですが、中盤以降はこのような作画になりました↓
個人的には馴染みのある作画!これぞ中村英一さんと言った感じではないしょうか。大山ドラ感があってめっちゃ安定している。
宇宙小戦争風味の作画もある意味馴染みはありますけどね😅
改めて2種類の作画を見比べてみましょう。こうして比べてみると一目瞭然?ですね笑
こんな感じで今回も作中に作画が変わるお話をピックアップさせて頂きました。
これを知ったからと言って今後の生活に活かせる事は何も無いですが話の種、酒の肴にでもなってくれたら幸いです笑
「宇宙小戦争風味の作画」そして「途中で作画が変わる」という2種類のテーマが同時進行していたので多少とっちらかりましたがご了承ください😅
この宇宙小戦争風味の作画は今回に限らずこの頃のドラえもんに結構登場していたと思うのでまた今度改めて纏めてみようかな!今日公開した動画では大山ドラ後期について語りましたが、この80年代の大山ドラもやっぱり良いな笑(結局どのドラえもんも好き)
因みに宇宙小戦争には出番がなかったパパの作画はこんな感じ。めちゃくちゃ藤子アニメ感ありますね笑
この頃は作画が安定していてお話も面白い!そして空き地も広い!
空き地も年代によって種類がありますがこの頃は割と広めで奥に倉庫があるパターン。宇宙漂流記のメイキングブックに記載されていた空き地の設定資料と同じです。
そんなこんなでどの時代のドラえもんもそれなりに楽しめちゃうあジャイでございました。
それではまた明日!サヨナラ!