こんにちは。あジャイです。
大山のぶ代さん時代の映画ドラえもんは殆どの作品を富永義貞さんが作画監督されています。
これぞ映画ドラえもんと言った感じの安定感のある作画↓この絵柄に馴染みのある方も多いのでは無いでしょうか?
そんな中、南海大冒険:同時視聴会の前日に公開したコチラの動画にこの様なコメントを頂きました↓
【頂いたコメント】
渡辺歩さんといえば「帰ってきたドラえもん」や「結婚前夜」などなど大山のぶ代さん時代の同時上映作品を監督された方ですね↓感動中編と言われるこれらの作品の作画監督も担当していて、独特の柔らかいタッチが特徴的です。個人的には結構好きでございます。
そんな渡辺歩さんが南海大冒険では作画監督補佐として参加されているとのこと。
なるほど!南海大冒険は富永貞義さん作画だと決めつけていましたが、渡辺歩さんも補佐として参加されている!
と言うわけで昨日はそう言った面も頭に入れながら南海大冒険:同時視聴会に挑みました。
するとどうでしょう。基本的には富永貞義さん作画なのですが所々で渡辺歩さんっぽい風味の作画を発見する事ができました!あくまで僕の感覚なのですがいくつか見ていきましょう。
ドラえもんがマジックでポケットを描いてみんなの前に登場するコチラのシーン↓
間違ってるかもですが、ここが何となく渡辺歩さんっぽい気がします。ジャイアンの顔の表情や柔らかい感じとか…説明するのが難しいのですが😅
ジャイアンにお腹を弄られた後のドラえもんのこの表情。これはどこかで見覚えがあるなと思ったのですが
渡辺歩さんが作画監督されたふしぎ風使いの冒頭のドラえもんの表情と似ている!
そう考えるとこのマジックポケットのシーンは渡辺歩さん作画風味が強めかもと思えて来ますね↓
他にもそうかもなと思えたのはコチラ↓ドラえもん達と海賊御一行が集結するシーンですがこの時の絵柄も何となく渡辺歩さんっぽい気がします(なんの根拠も無いので間違ってるかもですが)
怪力岩男でお馴染みのコチラのカットもなんとなく渡辺歩さん。
スネ夫の口先が丸っこくなっているのも特徴かもですね。
こうやって比較してみると違いが分かりやすいかもですね↓ちょっと自信がないので「?」をつけて保身に走っております笑。渡辺歩さんのドラえもんは目がより卵形で黒目が気持ち大きい気がします。
こんな感じで南海大冒険には探せばまだまだ渡辺歩さん風味の作画シーンがあるかも知れません。僕もまた何か発見出来たらコチラのブログでお知らせしたいと思います。
Wikipedia先生によりますとアニマル惑星と太陽王伝説も作画監督補佐として渡辺歩さんが参加されているそうです。コチラの映画ももしかしたら!?
ちなみに通常回でも渡辺歩さん作画回は沢山あります。やっぱり全体的に柔らかい感じで僕は好きですね。
勿論、これぞ映画ドラえもん!の富永貞義さん作画も大好きです。
それではまた明日!サヨナラ!