こんにちは。あジャイです。
9月23日(土)はトリプル同時視聴会!
「おばあちゃんの思い出」「のび太の結婚前夜」「ドラミちゃんアララ♡少年山賊団!」を同時視聴します🤞
19時30分配信開始!20時ごろ映画スタート!
休憩を挟みつつ3本の映画を同時視聴しますのでお時間ある方は是非ご参加下さいませ。
さてさて、「おばあちゃんの思い出」にも登場するのび太の大切なものといえば「くまのぬいぐるみ」でございますね。
本日はそんなくまちゃんが登場するコチラのお話をご紹介↓
「オモイデコロン」
1988年放送のオレンジタイトル。原作は20巻「ココロコロン」だそうです。
冒頭、部屋のお掃除を促されるのび太。
押入れの中のおもちゃを整理して欲しいというママに対して、のび太は静香ちゃんと宿題の約束があると嘘をつき部屋を出ていってしまいます。
押入れの中にはのび太の大切なくまちゃんが!ちょっと腕がちぎれております。
「勝手に片付けちゃうわよ」とママは押入れの整理を続けます。
場面は打って変わって源のターン。
怖い犬がお人形を加えております。
そんな場面に通りかかったのび太。
「あのお人形助けてあげて!」と源に救出を懇願されます。
のび太の奮闘によりなんとか人形を救出する事に成功!
「のび太さんのおかげよ。ありがとう🎶」とは言ったものの源、もう少しのび太を労ってあげて😅
そして人形を一旦持ち帰り修復する源。
という訳でこの人形の持ち主を探す事にします。
このコロンふりかけると人形の心がわかるという効果があります。
人形にコロンをふりかけて
「お人形さん、君の家へ連れてってあげるよ」とドラえもんが話しかけると、人形はたちまち笑顔になりました。
という訳で人形の表情を確認しながら持ち主を探す事にした3人。しかしなかなか簡単には見つかりません。
結局夜まで捜索する事に。
源は自身も子供の頃に大切にしていた人形を無くしてしまった経験があったらしいのです。その経験もあってどうしても持ち主を探し出したいご様子。
その話を聞いたのび太ドラはめっちゃ号泣。源の視線は何処へ向いている?
そしてやっとの思いで持ち主の家を特定します!
かなり大きなお家。
しかし、実際に持ち主に会うと衝撃の言葉を浴びせられます。
「それ捨てたのよ。もう古くて汚いでしょ?」
「でも、このお人形大事にしてたんじゃ無かったんですか?」
「そりゃ前はね。だけど新しい人形も沢山あるし、はっきり言ってそれ邪魔なのよ」
なんて事でしょう。それを聞いた人形もこの表情。かわいそう…
のびドラも流石に怒っております。
なんだろうこの感情。どこかで味わった事あるぞ。
そうだ「魔女の宅急便」のニシンのパイ子だ。
さて、そんなこんなで源の家に引き取られた人形ですが元の持ち主の事が忘れられずに夜な夜な無いております。道具の効果だと分かっていてもちょっとホラーな気もしますね😅
再びドラえもんに相談する源。
そしてドラえもんはまた違う道具を出します「オモイデコロン」
このコロンを人形にかけるとその人形の思い出が具現化されます。
そしてその思い出は持ち主の元へ。
「そうだわ。あの子が来たから1人で寝られる様になったわ」
「そして1番の仲良しのお友達だった」
人形との思い出が蘇り涙する持ち主。
そして家の庭で泣いている人形に気付きます。ここも冷静に考えるとちょっとホラー😅
「ごめんねまーちゃん。もう絶対に捨てたりしない。許してちょうだい。」
という訳でめでたしめでたしでございました。
そして場面は変わってまた別の日。押入れにくまのぬいぐるみが無い事に気付き慌てふためくのび太。
ママに聞いてみると「要らないものは片付けたわよ。あなたがやらないから」と言われます。
おばあちゃんとの思い出のくまちゃんが無くなってしまい落ち込むのび太。
するとスッと横にくまちゃんが。
ママはくまちゃんを捨てずにちゃんと保管していました。腕のほつれ部分も修復しています。ママからしてものび太の大切なくまちゃんだったという事は認識していたんですね😀
「おばあちゃんの思い出」でもずっと持ってましたもんね。
「のび太、これからはちゃんと自分で片付けるのよ」
「うん、これからは大事にするね。」
最後にくまちゃんがちょっと微笑んでこのお話はおしまいでございます。
ほっこりする終わり方でございますな。
という訳でくまちゃんが登場する「オモイデコロン」というお話をご紹介しました。
中盤はお人形の持ち主捜索でしたが、最初と最後をくまちゃんでサンドイッチ。
のび太がくまちゃんの事を大事にしているのは勿論なのですが、そんなのび太の事をママもちゃんと分かっている感じが堪らなく良いですよね😁
「おばあちゃんの思い出」の時もさりげなくくまちゃんを修理している場面があったし(自分の服を切って当て布にしてましたね)ママの助演女優賞っぷりに拍手です。
ママの助演女優賞っている動画でも作ろうかな笑。
それではまた明日!サヨナラ!