こんにちは。あジャイです。
のび太の日本誕生のその後を妄想した動画が公開中です。良かったらご覧下さい。
以前改めてアニメの「ドンジャラ村のホイ」を観て面白かったという記事を書きました。
この回は脚本:藤子・F・不二雄さん
演出、絵コンテ:芝山努さんという気合の入った回でもあります。
脚本が原作者本人というだけあってセリフなどは殆んどが原作と同じでございます。
さて、芝山努さんとえいば大山のぶ代さん時代の映画ドラえもんの殆どの作品を監督された方でございます。
この回ではどういった演出がなされていたのでしょうか?
ここから先はドラえもんの1ファンとして勝手に妄想して行きますので「あたたかい目」でご覧下さいませ。
物語冒頭、原作ではエリマキガエルから始まるのですが、アニメでは公園の情景から始まります。
ボートに乗っているカップルのシルエット。
友人が「このカット、ドラえもんでよくあるよね。」と言っていました。考えてみたらのび太と竜の騎士の冒頭でもネッシー?のような恐竜のシルエットが出ていましたね。これも芝山演出の一つなのか!?
そしてエリマキガエルを見つけて驚くのび太。
ジャイアンたちにそのことを伝えるまで原作では1コマしかございません。このテンポの良さがドラえもんの魅力でもあるのですが。
アニメ版ではエリマキガエルを見つけて驚いた後、逃げるエリマキガエルを描写してそれと重ねる様にエリマキガエルと同じような動きをしたのび太の走る描写が追加されています。
原作にはないシーンなのでもしかしたら芝山さんの演出なのかも知れませんね!しかもこれはこの後、もう一回出てきます笑
二回もやるあたり相当気に入っていたのかも知れませんね!
因みにこれは1984年に放送された
アニメ「ドンジャラ村のホイ」が放映されたのが同じ年の1984年なので間違い無いかと思います笑
当時としては時事ネタをパロディしたお洒落な演出だったのかも知れませんね!
さて、冒頭だけでもかなり色々妄想する事が出来ました。
この後もまだまだ沢山あるのですが盛り上がりそうのなのでまた明日にしたいと思います!
ネタがないから1つの事で引き伸ばしたりしているわけでは決してないのです。
明日もドンジャラ村のホイについたあーだこーだ書きますので良かったらご覧下さい!
それではまた明日!サヨナラ!