おはようございます。あジャイです。
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「のび太の結婚式?!」
原作は言わずと知れた名作「のび太の結婚前夜」でございますね!てんとう虫コミックス25巻でございます。
「のび太の結婚前夜」というと1999年に宇宙漂流記と同時上映された映画版が個人的に印象強いのですがコチラは1981年に放送されたバージョンのようです。
そんなわけで原作や99年版とこの81年版を見比べて個人的に気になった箇所をいくつかご紹介します!
この81年版、冒頭は原作や99年版でもあった出木杉くんと静香ちゃんの劇の稽古のシーンから始まります。
因みにコチラが99年の映画版↓
こうやって比べると長袖半袖の違いはあるにせよ服の柄や色が殆ど同じ!靴の色までも!
99年版の監督である渡辺歩さんが81年版を意識されたのでしょうかね?考え過ぎか…
因みにのび太も81年版は長袖でした笑
99年版は半袖↓
こんな感じで基本は原作のお話をベースに物語が進んでいきます!
ちょいちょいアニメーション的に謎の演出も入るのですが😅
99年版ではタクシーに乗って登場したのび太でしたが
81年版では自分で車を運転しての登場でした↓
原作でもこのシーンはのび太が自分で車を運転して登場するので81年版の方が原作に近いという事ですね!
タキシードの色も黒で原作と一緒です。
99年版ではグレー(白?)のタキシードでした↓
未来の野比家のシーン↓99年版には無いのですが原作では少し描かれています。
81年版ではこのシーンもありました。
パパの頭が若干薄くなっていました💦
更にのび太の結婚に対してママが涙を流すシーンがあったりと81年版ならではの演出もありました!それを現代ののび太が見守るという泣ける構図。
そしてジャイアンの家での宴会のシーン。
周りの建物が変わっても剛田家だけは変わらず残っている様が描かれていました。
これからお酒を飲むってのに車で来て大丈夫かのび太?
因みにこちらが99年版↓
原作ではこの様に未来のそれぞれの姿がありました↓
99年版ではこの様になっていましたね!髪型などがかなりアレンジされています。
81年版ではどのようになっているのか1人1人見ていきましょう!
まずは出木杉くん!
毛量のせいかなんかモッサリしてますね笑
爽やかなイメージ若干薄れている様な気もします😅
スネ夫はこんな感じ!
原作ではパーマをかけたのかかなりの変化を遂げていましたが81年版では髪の先端部のみ、ちょいパーマ仕様になっています。
ほとんどスネ吉兄さんです。
骨川家では大人になるとパーマをかける風習でもあるのでしょうか?(この写真はスネ吉兄さんです笑↓)
そしてジャイアンはこんな感じでした↓
こちらも髪の毛がモッサリ。
ジャイアンの従兄弟でこんな感じの人いましたよね笑
大人になってもオレンジの服を着ているジャイアン。流石です。
色々な形があれど、このシーンはいつの時代も素敵ですね。
そして静香ちゃんはというとこんな感じでした↓
99年版では静香ちゃんがメインでストーリーが進んでいましたが、81年版では原作同様に終盤にて登場します。
そして、これからクライマックス。パパとの感動シーンでございます。
パパの部屋のドアを開ける静香ちゃん。
おや?
誰!?
ドラえもん界隈では度々話題に上がる、数パターンいる静香ちゃんパパの1人ですね笑
個人的には原作のパパが一番しっくりくるなと思っているのですが😅
パパの風貌が違い過ぎてここから先の話があまり入ってきませんでした笑
でもやっぱり良いお話。
100回くらい観た99年版のこのシーンも素敵でしたね。
こうやって比べてみると81年版は割と原作に忠実に、99年版はかなりアレンジが加わっている事を改めて実感しました。
この名作を今後も色々な形で表現して語り継がれていく事を願っています。
それではまた明日!サヨナラ!