こんにちは。あジャイです。
本日!4月17日(月)18時よりドリームキャスト用ゲーム「ぼくドラえもん」ゲーム実況ライブ配信があります!
終わりの時間は決めていませんがダラダラと夜までやっておりますのでお時間ございましたら是非!よろしくお願い致します!
さて、昨日に引き続きパラレル西遊記ネタを一つ。
パラレル西遊記というとシリーズの中でもちょっと異質な空気感がありますよね。トラウマになりそうな怖いシーンも結構あったりします。
トラウマで言うと魔界大冒険も同じく怖いシーンが沢山出てきます。
そういえば魔界大冒険とパラレル西遊記って共通する箇所が沢山あるなぁと思ったので本日はそちらをご紹介していこうと思います。
①夢から始まる
今回の2作品はどちらものび太の夢から始まります。
魔法が使えたり孫悟空になって自由に技が使えたりとどちらも「憧れの自分」系の夢なのも共通点。(まあ大体夢はこんな感じだと思いますが)。それで言うと夢幻三剣士の冒頭も同じ括りですね。
2つの作品、どちらもドラえもんの道具がきっかけで異世界が生まれてしまいます。更にそこから悪魔や妖怪といった人類を脅かす存在が登場しドラえもん達と対峙する形になります。
自分たちがキッカケで異世界を作ってしまったパターンは他には創世日記、ワンニャン時空伝あたりかな?
③トラウマ級の怖い描写
先ほども書きましたが2作品に共通して言えるのはトラウマ級の怖い描写がある点。
子供の映画とは思えないくらい怖い敵が出てきたりしますしね😅家の中のシーンでさえ怖かったりするのも特徴的。そして全体的に薄暗い雰囲気なのも共通点かもです。
④のびドラのケンカ
2人のケンカはこの2作品に限ったことでは無いですが、異世界に行ってからのケンカや布団に入りながらの言い合いなど「同じような構図」が目立ちますね!監督さんが一緒だからそりゃそうなるか😅
⑤時間軸を使った伏線回収
映画ドラえもんでは藤子先生の華麗なる伏線回収がたびたび光りますが、中でも魔界大冒険の石像の伏線はお見事の一言!物語冒頭で登場した謎の石像の理由が終盤で明らかになる。観ていて痛快でした。
パラレル西遊記でものび太に似た容姿の孫悟空が登場したり、初めて会ったはずのリンレイがのび太を見て「悟空様!」と言うシーンがありましたね。これも物語後半できちんと回収されます。
タイムマシンがあるが故に起こる時間軸の伏線回収。これぞ映画ドラえもんと言ったとことでしょうか♪
⑥最後にドラミちゃんが助けてくれる
単独主演のドラミちゃん映画はいくつかありますが、大山のぶ代さん版映画ドラえもん本編にてドラミちゃんが登場するのは今回の2作品のみ!
どちらも追い込まれたドラえもん達を救ってくる救世主的ポジション!ドラミちゃんが登場したら勝ち確ですね。
と言った具合に2作品の共通点をいくつかご紹介しました。
映画ドラえもんは大まかな流れは大体同じだと思うので似たようなシチュエーションが出てくるのは当然っちゃ当然ですね😊今回あげた共通点も多分たまたまだとは思いますが😅
しかし、パラレル西遊記に関しては藤子・F・不二雄先生の原作が無いので(原案ストーリーは書かれていたらしい)芝山監督や脚本のもとひらさんが過去の映画ドラえもんから色々影響を受けて物語に反映させて可能性はあるかも知れませんね♪
そんなわけでこの後「映画のキャラで動画を撮ろうシリーズ」の最新作「リンレイ・三蔵」編を収録したいと思います。
僕じゃない!僕じゃない!
ゲーム配信もお待ちしております♪
それではまた明日!サヨナラ!