おはようございます。あジャイです。
本日も帰りが遅くなるので朝の更新。こういうのもたまには良いですね😊
映画ドラえもんの好きなロゴをただ語る動画が公開中でございます!
ロゴを語るたびにその映画の過去に描いたイラストが登場するのですが、翼の勇者たちがフェニキアしか無かったのが見所です笑
こういった感じでたまにライブ配信しておりますので、お時間ありましたら遊びに来て下さい。
さて、最近では改めて原作のドラえもんを読み始めています。
原作では度々、大長編(映画)の元になったようなお話が登場します。
過去にもいくつか記事にしました↓ガッツリと原案になった様な物からちょっと似ている?程度まで様々ですが💦
【竜の騎士】
【銀河超特急】
【宇宙小戦争】
【鉄人兵団】
今回はもそんな感じで大長編(映画)の元になったのでは?というお話があったのでご紹介します。
てんとう虫コミックス22巻「のび太救出決死探検隊」
タイトルがもう大冒険感あって素敵ですね♪

このお話は、スモールライトで小さくなったのび太が遭難するところから始まります。

そんなのび太をみんなで救出にいくお話なのですが、
どことなく「のび太の大魔境」を彷彿とさせるシーンが多数見受けられるのです!

冒頭のスネ夫のこのセリフ

地球上のあらゆる場所は探検しつくされ僕らには何も残っていないという趣旨のセリフですが
大魔境でも同じような事を言っていました↓



大魔境でののび太のセリフと重なる気がします。

冒険の途中で便利なひみつ道具を置いていくシーンがあるのですが

これも大魔境でありましたね!

洋服の心配をする探検隊なんてあるものかというセリフも

いちいち家へおしっこに帰る探検隊なんてきいたこともないというセリフと似ているような気がします。

その他にもどことなく大魔境を彷彿とさせるシーンがいくつか見受けられます。

↓

冒険の途中にキャンピングカプセルが登場するのも大長編感がありますね(大長編感って何?)

調べてみると「のび太救出決死探検隊」は小学五年生1980年12月号に初掲載されたらしいです。
大魔境がコロコロコミックに掲載れたのが1981年〜1982年らしいので「のび太救出決死探検隊」の方が時期的にも大魔境よりもちょっと前っぽいですね!
「のび太救出決死探検隊」を執筆中の頃から藤子先生の頭の中では「のび太の大魔境」の構成が既にあったのかも知れませんね!
セリフの中に大魔境という言葉が出てくるのでそんな気がします。

あくまで1ファンの妄想でしかありませんが、こうやっていろいろ考えるのもドラえもんの楽しみ方だなと改めて感じました。まだまだ発見がたくさんありそうです。
それではまた明日!サヨナラ!
