こんばんは。あジャイです。
アニメ:キテレツ大百科より『ブタゴリラの野菜語録』動画が公開中です。
そしてお陰様でトラウマを語る動画が1万回再生突破いたしました!
観ていただいた皆様、ありがとうございます。
今回はこちら『太陽たまご』をご紹介。
こちらの話は原作が存在しないオリジナルストーリーでございます。
ポケットの中を整理していたら出てきた謎のたまご。何のたまごかわからないと言うドラえもん。
のび太はたまごを温めてかえす事に。そんなたまごからかえったのは太陽の子供でした。
名前は『サンタ』。毎回のび太のネーミングセンス!
そんなサンタがのび太たちと一緒に生活していきながら少しずつ大きくなっていくというお話です。
原作に詳しい方ならお察しだと思いますが、このお話はてんとう虫コミックス6巻「台風のフー子」を少しアレンジしたような内容になっています。
こちらでも冒頭でドラえもんが「なんのたまごだっけ。」と悩み、のび太がたまごを温めてかえすという流れがあります。
フー子はのび太とふしぎ風使いでも新しい形で登場したので知っている方も多いと思います。
原作でも映画でもラストでフー子が自分を犠牲にしてのび太を守るという切ないシーンがあります。ドラえもんのエピソードの中でも有名ですね。
サンタはのび太に懐き、のび太もサンタをとても可愛がりました。
珍しくママにも認められて野比家で一緒に暮らしていたのですが、
太陽が故に小火騒ぎを起こしたりと色々問題が発生。
ご近所にも迷惑がかかるためにこれ以上は一緒に住めないというパパとママ。
そんな中、地球に隕石が落下するというニュースが!(急だな笑)
1999年といえば世紀末でノストラダムスの大予言が流行っていましたね笑
これもその一環かもですね。
そのニュースを観たサンタは自ら宇宙へ飛び立つのです。
原作のフー子を知っている者からするともうサンタの結末がわかってしまって辛いです。
サンタも泣いています。可愛そう。
のび太もまだこの時は状況を把握できていません。
案の定、サンタは宇宙に飛び出し隕石と正面衝突!
そのおかげで隕石は消滅して地球は救われたのです。
サンタさよなら。
そう思っていたのですがNASAのレーダーによると、隕石が消滅した後も謎の発光体がそのまま突き進んでいくのが確認出来ます。
サンタは生きていたのです!良かった!
フー子の様に消えてしまうのかと心配しましたがサンタはそのまま宇宙で星に成長するのだそうです。
原作を知っていたので切ない終わり方になるのかなと心配しましたが、こんな感じでアレンジされた作品も大山ドラには沢山ありそうですね!
ラストは屋根の上でのび太が「サンタ楽しかったよ。いつまでも君の事忘れない」
小原乃梨子さんの言い方がとっても優しくて最高でした。
今後の99年ドラえもんも楽しみです!
それではまた明日!サヨナラ!