こんばんは。あジャイです。
今日は昨日に引き続き「チュン太」について語りたいと思います。
最初にお知らせをさせて下さい。
のび太の創世日記「チュン子の唄」フルバージョンを作りたい動画が公開中です!
そしてドラえもんとは関係ないのですがウンドンコンと言うバンドで発表会に出場する事になりました!
日時:5月21日(土)
場所:上野恩賜公園野外ステージ
出演予定時間:17時50分ごろ
チケット代:1000円
バンドに関してはこちらの記事で細かく説明しておりますので興味がある方は読んで頂けると嬉しいです↓
いよいよ明後日は本番!明日最後の練習がありますが、当日は練習の成果が出せたら良いな。
そして、明日は北斗雷門さんとのコラボ動画も公開です!
18時に公開を予定しておりますがまだ動画が完成しておりません😅
トーク部分は殆ど終わっているので演奏部分を明日の朝に仕上げたいと思います♪
雷門さんのチャンネルでも同じ時刻に別のコラボ動画が公開されますので要チェックです!
いつもは自分が編集してますが、他の方が編集するとどうなるのかも楽しみです😆
さてさて、本題です。
昨日は「チュン太」について語ったのですが本日は更に細かい部分にも注目していこうと思います!というのもこのお話は僕の大好きな渡辺歩さん(帰ってきたドラえもん・結婚前夜などの監督さん)がコンテ・演出を担当されています。
それもあってか細かい部分にも発見があったり演出が光っていたりします。
例えば冒頭のチュン太を見つけたシーン↓
のび太が持っているのはプール用のバッグ。
「ぼくの生まれた日」(渡辺さん監督)でも同じようなプールバッグを持っていましたね!
学年の表記などがちょっと違いますが色や形はソックリです!
「チュン太」が2001年放送、「ぼくの生まれ日」が2002年公開なので時期的には近いですね!
昨日の記事で、普段観ないようなアングルが多数あると書きましたがのび太の家の外観もちょっと雰囲気違いますね↓
因みに「ぼくの生まれた日」でも似たようなアングルの絵がありました。
なんだろう。外観ひとつ観てもなんか他とは違う雰囲気があるんだよな。
静香ちゃんと電話をするシーンがあるのですが、ここも普段観ないカットだらけ!
本作では「雀の巣立ち」を題材にしているので、それと対照的な「家で飼われている鳥」として静香ちゃん家の「ピーコ」がやたら印象的に映されます。
そして静香ちゃんがピアノで何曲か演奏するシーンがあるのですがその曲にも何か意味があるのかな?
1曲は名探偵コナンでも取り上げられていた「ピアノソナタ月光」だと思うのですが😅
もう1曲の方は曲名が分かりませんでした。でも聞いたことある曲だったので有名なはず笑
のび太はチュン太の怪我が治って飛べる様になる迄面倒をみていました。
チュン太の見た目もかなり大きくなって月日の流れを感じます。
細かく観ていくとカレンダーも7月から8月に変わっていますね!
のび太の奮闘が想像できます。
この様に、チュン太の成長以外にも細かく月日の移り変わりが演出されていました。
ドラえもんからもらった本も最終的にかなりボロボロになっていました↓
10分くらいの通常回とは思えないくらい、しっかり作られておりますね!流石渡辺さん。
そして渡辺さんが大得意(だと勝手に思っている)な「空抜け構図」も登場しておりました!
僕もこの構図は大好物なのでウハウハです♪
「空抜け構図」に関しましてはコチラの記事をご覧ください↓
そして一番切ないなと感じたのが、チュン太の巣立ちにてのび太があえて厳しく接するシーン。
チュン太に目掛けてのび太がある物を投げるのです。
チュン太はそれにビックリして空へ飛んでいってしまうのですがその投げた物が「のび太がチュン太に初めて餌をあげたスプーン」なんです😢もう書きながら泣けてきそうです。
いやぁ…先ほども書きましたが本当に細部までしっかりと作り込まれた作品!
これが金曜日の19時に通常放送されていたのだから素晴らしい♪
あの時、当たり前にドラえもんを観ていたあジャイ少年に言ってやりたいです。
「当たり前じゃねえからな!」
チュン太が巣立って少し寂しいのび太の元に、ジャイスネが誘いに来るエンディングも最高です↓多奈川に釣りに行くんですって😊
また一つ、ドラえもんで好きなお話が増えました😊
それではまた明日!サヨナラ!